カープに連敗。
4カード振りの負け越し。
1つずつ勝ち越して、おっと思ったら5、6連敗で借金を増やす。
そのパターンがまた繰り返されないことを祈ります。
また点がとれませんでした。
細川が絶不調から抜け出せずで細川頼みの打線は厳しい状況。
そんな中、川越が初打席でタイムリーを打ったのは朗報。
打を期待されてのトレードで、まず1安打と1打点が付いたことは何よりの精神安定剤。
これで自分のスイングを続けることができます。
そのタイムリーで謎の走塁アウトになってしまった村松。
負けていて2アウト。全く無理をする場面ではなくむしろ大切で慎重にいくべきランナー。しかもしかも1塁ランナーのレフト方向で1番自分で見える状況でした。
ついに立浪監督も怒って、「センスの問題」と言ってしまいましたね。
よく使われているし、ルーキーでよくやってる。
期待されていることは明白。
でも、期待しているからこその落胆があるでしょう。
正直、村松はドラフト時のイメージとはだいぶ違う選手ですね。
器用でセンスに溢れた選手だと思っていましたが、実際は一言で荒い。
それは良い意味でもあって、積極性や2度のサヨナラ打のような勝負強さ、時々見せてくれる唸るようなファインプレーなどを見せてくれます。
でも、守備でも雑なプレーが時々あるし、打撃も言葉で説明するのは難しいですが、ざっくり見て安打製造機タイプには全く見えず野生タイプ。勝手にできそうだと思っていたバントも全然できない。バント策は嫌いですがあんなにできないとは。
この状況では使うなとは思いませんし、安定感が無いことでむしろ使い続けることで想像していなかった爆発力を見せてくれるんじゃないかという期待もあります。
でも、いくらなんでもというミスは見たくないですね。
厳しいコメントは期待の裏返しだし、状況としてこれからも使われるはずです。
大きなミスは無くして、ガンガン打つしかありません。
バント失敗しても何とか進めるんじゃなくてヒット打って取り返せばいいんです。追い込まれた状態で大変だけど。
今の数字のままではアカンですよ。
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