甲子園で劣勢から9回に追いついて延長で勝つ。
ここ10年でなかなか記憶の無い勝ち方です。
あったらすいません。
正直、8回で諦めましたがよく9回に追いつきました。
福永がよく返ってきましたね。
場面を考えれば暴走と紙一重。いや、セオリーならストップ。
大西コーチの賭けに福永が応えました。
決勝タイムリーの2点目もしっかり準備と判断力が無ければ返ってこれない好走塁。
調子が落ちて出番は減りましたがしっかりと存在をアピールしました。
そのタイムリーは大島4安打目。
鵜飼の代打での内容を見れば、まだまだ2000本というものが無くても頼らざるを得ません。
福元は・・・不遇にも見えますが、これだけ小さな怪我や体調不良が多いと確かに上げにくいですね。
野球にはつきものとはいえ、イレギュラーバウンドでのヒットが決勝点では不運が過ぎる試合になるところだったので、高橋宏にとっても大きな逆転勝利となりました。
ただ、あれだけコントロールが定まらないとさすがに苦しい。
今年は開幕からずっとそんな印象です。それでもこの防御率なのは凄いのですが。
同じくらいの防御率で前の試合で1つだけとはいえ勝ち越しとなる6勝目をあげた小笠原との違いはそこのような気がします。
野球に流れはある派としては、そう思ふのです。
高橋宏は、まだまだこれからの投手。
チームが強くなった時に、勝てる投手になっていればいいのです。
高橋宏が勝てる投手になればチームが強くなるとも言えます。
10年以上の苦しみから解放される為に無くてはならない存在なのは言うまでも有馬温泉。
で、打は石川昂です。
この今の状態は絶好調の部類だとは思いますが、これをできるだけ維持できるように、そして調子が落ちても6月のようにはならないように。両方を経験して確実にステップアップを願います。
石川昂、細川。
10年以上の苦しみから解放されるために、やっと楽しみな軸が2本見えてきました。
まだまだ足りません。
4年振りの出張で更新空きました。
ついでに31年振りに銀閣寺に行ってきました。
朝一でも暑くて10分で退散しました。
31年前の修学旅行でなぜか一番印象に残ってたんですよね。
31年前は高木守道監督1年目で最下位。あっ
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