期待むなしく大敗スタート。
柳がまさかの3回途中KO。
すぐに反撃したまでは良かったのですが、そこで追いつけず。
そして、絶対に追加点をとられたくないところで痛恨のエラー。
結果は大敗でしたが、3回の木浪四球の判定がストライクだったら、、、5回のエラーがゲッツーでピンチをしのいでいたら、、、と、全く違う試合になっていたかもしれないと思わせる内容の試合でした。
石川昂は守備も上手かった印象があるのですが、前にも書いた通り今は練習不足。キャンプもまともにやっておらずで逆に普通にできていたらキャンプはいらないとなってしまいます。そして、度重なる故障の間に体がかなり大きくなったので、守備走塁に関してはまだかなり自分の脳みそが記憶している動きと体の動きにギャップがあるはずです。
贔屓する訳ではありませんが、ここはある程度我慢が必要でしょう。
S村上も守備でミスを連発しながら3冠王へと成長していきました。
我慢我慢。(贔屓)
細川が10号到達。
素晴らしいの一言。
森野コーチの「狙い球を絞って仕留めて欲しい」という談話があった途端の一撃。
ゲッツーを狙いにくるシュートを狙いすまして打ちました。
打撃コーチの談話がその通りの良い結果になるのってもう記憶に残っていませんでした。
それにしても凄い打球でしたね。
外のボール球を最後に振らせるパターンで攻められることが増えて率は落ちてきましたが、ここまでことごとく心配を乗り越えてきた細川です。このまま突っ走って20本、30本、、、いや25本くらい打って欲しいです。
本当に本当に細川が来てくれて良かった。
打つ魅力のある選手は貴重。
タイガースは前川が出てきましたね。
ドラフト前のイメージを崩さずに成長していて、タイガースの近年のドラフト~育成巧者ぶりが実感できます。
2021年のドラフトでドラゴンズの指名候補にも挙がっていたし、ドラフト当日の展開的にも指名することは可能でしたが、指名しませんでした。
ドラゴンズは本当に野手がいなかったので、この年はブライト・鵜飼・福元と3人の大学生野手を指名しました。さすがに高校生スラッガーまで指名できません。
その3人もハズレではなかったので、前川回避は失敗とは言えません。未練はありません。
大卒の3人とも力は見せているものの結果を出し切れず使い切れずの中、高卒の前川くんの猛打賞を見せつけられたのは残念ですが。
ああ、やっぱり指名して欲しかった!(未練タラタラ
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