不可解な扱いから、郡司のトレードは予想されていました。
しかし、実際に発表されるとなるとやっぱり驚きが大きいですね。
しかも2対2で山本も移籍となりました。
まずドラゴンズがどうしても実績のある捕手が欲しくて、お互いの補強ポイントを埋めるトレードが成立したという流れでしょう。
さすがにキノタクの怪我の前から固まっていた話だと思いますが、キノタクの怪我によって宇佐見の出番はすぐにでも実現するでしょう。
捕手という特殊なポジションなので普通はすぐにとはいかないのですが、そんな状況ではありません。もう明日の楽天戦からスタメンもあるんじゃないかと言われています。
それは、去年の宇佐見だったらですが、、、
当然、真っ先に宇佐見の映像を見るわけですが昨年の良い時の映像が出てきます。それを見たら期待は膨らみます。
でも、今年は別人になってしまったというファイターズファンの情報。
好不調はあるので、また調子を戻してくれれば・・・と思ったのですが文字通り見た目から別人になってしまったということ。
うむ、トレードをキッカケに復活を期待します。（電撃的に話を締める）
斎藤投手は左の中継ぎでこちらも補強ポイント。ファイターズにいるよりはチャンスがあります。
さて、郡司です。
ずっと期待してきましたが、残念ながらドラゴンズでは活躍できませんでした。
この期待が間違えではなかったことをファイターズで証明して欲しいです。
これからどれだけ活躍しようが、ドラゴンズは使いこなすことができなかったので、ああもったいなかったとはなりません。
積極的にトレードをすることは本人たちにとっても良い事です。そこは今のドラゴンズの良い所だと思います。
しつこいですが大宮で見た打撃練習では、みんな全然打球が飛ばない中、鵜飼と郡司だけが元気に打ち返していました。
でも鵜飼は打ち返せない球を振ってしまう。
郡司は逆に振らな過ぎ。しかもチーム状況で出番が作れない。
チームが変われば出番が増えて、そして積極的に振るようになればその能力が発揮できる可能性は広がります。
そういう意味でファイターズはうってつけでしょう。新庄監督はこういった外から見て恵まれていなかった選手を使って活躍させるのがいかにも大好きそうです。
今後の郡司に大注目です。
＜PR＞
コメント