やっと観戦試合の連敗が止まりました。
とにかく勝ってくれたことが何よりだし、14年振りの県営大宮球場も見やすくて最高でした。
本音はもうちょっと打って欲しかったですが。。。
與座投手相手に苦しみました。スピードガンが辛かったとは思いますが、90キロ前後の変化球を混ぜられて122キロくらいのストレートに押されまくっていました。
そもそも、先発がゴロを打たせる鈴木ヒロシ投手で土のグラウンドということもあって、守備を固めた布陣だったので狙い通りの勝ち方と言えばそうだったのかもしれません。
内野ゴロが多く、特にショート龍空に打球がたくさん飛びました。
ちょうどよく見える位置だったのですが、グラブ捌きはさすがでしたが横の動きは期待(想像)以下でした。雨でグラウンドが緩かったのかもしれませんね。
ただ、村松のエラーはあったものの守り勝ったという試合でした。
特に初回大島が大飛球に追いついたのと、4回に細川が3塁でしっかりランナーをアウトにしたのは2-1という試合で結果的に大きなプレーとなりました。
鈴木ヒロシが先発初勝利。本人も言っていましたが、とにかくテンポが良くて見ていて楽でした。ということは、守る方も守りやすかったでしょう。
福がピンチを切り抜けて、勝野は危なげ無し、清水は清水劇場をやってしまいましたがリードを守ればOK。そしてライデルは神。当然、14年観戦試合連敗男の私はクローザーのライデルを見たのは初めてでした。あんな角度であんなボールがきたらそりゃあ打てません。
ライデルは7番川越、8番柘植、9番若林を3者凡退。
代打いないんですね、というか勉強不足の私はその3人も含めてライオンズに知らない選手がワサワサ。事前情報で聞いてはいましたが、ライオンズの現状の苦しさに助けられた面も多大にありました。
正直、源田・外崎の1,2番さえマークすれば大丈夫。現地で捕手出身の端くれとして感じたのはそんなイメージ。
だからこそ、もっとしっかり勝って欲しかった=冒頭のもっと打って欲しかったという感想になったわけで。
試合前の打撃練習を見ても、疲れが感じられて苦しい状況だとは理解できました。
16時の開門から打撃練習を凝視し、岡林・細川以外の選手を見ることができました。
楽しみだった石川昂を筆頭に、みんなお疲れなのか打球が飛びません。
石川昂は1本だけレフト芝生席後ろのネットまで飛ばしましたが、その1本だけ。
昨年開幕2戦目の東京ドームで見た怪物とは別人でした。
先日、立浪監督が休ませる手もあるけどここを乗り越えさせたいという記事を見ましたが、それを実感できる試合前練習でした。その疲れが見える打撃練習の後に、サードの守備についてノックを受けてたくさん走らされていました。DHだからというのもあったのでしょうが、試合前にそんなにやるかと。乗り越えさせるためにはあれが必要なのでしょうね。
打撃練習で比較的元気だったのは、郡司と鵜飼。
疲れが無いのでしょうが、打球が違いました。で、2人とも出番無し。
見たかったけれども守りを固めた布陣でその通りの試合展開では仕方がありません。
時間切れなのでひとまずここまで。
きのうはバントで勝った!
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