2009年5月19日。
県営大宮球場にドラゴンズが来る!!
喜び勇んで乗り込みました。
地方球場ならではで、グランドとの距離が近い。
上の写真は、この日のスタメン、試合前の落合監督、試合直前に準備する1,2,3番の井端、荒木、森野。そして、相手先発の岸投手です。
岸はこの時12連勝中で試合前半も安定感抜群の投球でした。
その流れを切り裂いたのが、ブランコのホームランでした。
1本目はバックスクリーンへ一直線。
2本目はレフト芝生席の後ろにあるネット直撃の特大アーチ。この時の凄まじい打球音はまだ耳に残っています。反射的に『ゔぁっ!!』と思わず叫んだのを覚えています。
その後、試合はもつれて結果的には8回に和田さんの逆転ホームランで見事に勝利。
FAで移籍した和田さんへの歓声や野次が入り乱れる中、私は隣に座っていた知らないおじさんと向き合って、「ナイスゲームでしたっ」と満面の笑み。
立浪監督は代打で登場、四球を選びました。
そして、試合後にバスを囲んだファンに向かってカーテンを開けて手を振ってくれたことは忘れません。
もちろん、試合後の疲れた状況ではファンサービスなど求めてはいけません。
選手たちを代表して、1打席しか出番が無くなっていた立浪選手がファンサービスを買って出ていたのでしょう。
それでも、この目で見た光景が全てです。
立浪さんのことは一生応援し続けます。
苦しい状況ですが、今回は監督として大宮に来る立浪さんを応援します。
何としても勝って下さい。
14年前のこの試合が逆転勝ち。そして、7月7日神宮に行って12-1の圧勝。
福田のプロ初打席初ホームランの試合です。
そこから14年、観戦試合全敗。
長い長い旅は、プロ野球が開催される中で1番近い大宮で終わりにさせてください。
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