きっちり自分たちの形で連勝ストップさせる

今年9度目の完封負けで連勝ストップ。

また借金6でリミット割れとなってしまいました。

9日振りで久々の完封負けと思ってしまったので、免疫が高まっていることを実感いたしました。

何より、6年振りの開催となった岐阜長良川球場に詰めかけたファンをガッカリさせてしまったのがプロとして残念だったことでしょう。

バンテリンドームに行くことができるファンも多いでしょうが、この球場でというのが思い出になるわけで。

 

完封負けは4番の責任です。

しかも、初回のチャンスでのゲッツーが最大のポイントだったのは言うまでも有馬記念。

振れるようにはなってきたと思っていたのですが、どうしても当てにいってしまいます。

DAZNの画面切り替えのスイッチングが試合序盤不安定でどんな球を打ったのかは分からなかったのですが、カウントは2ボール1ストライクの打者有利でした。

ピッチャーゴロはさすがに寂しい。

実績も無く怪我明けでまだまだ4番は荷が重いし、当然我慢が必要ですが、そんなレベルの期待ではないし本人も4番が重圧になっていることはないと本心でしゃべっています。

1日でも早く、どんな打席でも振り抜ける4番になって欲しい。

 

3回以降は床田投手に手も足も出ない状況になってしまいました。

5回まで残塁を重ねて6回以降に時短モードとなるのはドラゴンズパターンですが、3回からモードに入ってしまいました。

甘い球も多かったように見えたのですが、タイミングが合わない。

フォームなのか配球なのか、とにかく打ちづらい投手なのでしょう。防御率1点台ですから。

でも、こちらの投手陣も0で抑えていったのだから、何とかして点をとって欲しかった。しかも相手は13安打で1点ですからね。本来、負ける流れです。それはドラゴンズファンが1番分かっています。

強い逆風もありましたが、その影響があった打球もありませんでした。

その影響を受けないようにゴロを打つようにしたのなら間違えで、ライナー性の打球は伸びたはずです。福永の2ベース、床田の2ベース、秋山の２ベース。

千葉マリン程ではないですが、長良川球場も周りを屋根で囲っているのでその高さまでは風が跳ね返って舞っています。極端な場合真逆の強い追い風になっている可能性もあります。

って、そんなことは実際やってる方が分かってるに決まってますね。

床田のピッチングが良かったのでしょう。

でも、繰り返しますが何とかして点をとって欲しかったし、結果完封負けは4番の責任。

球は見えるようになっているということなので、あとは練習通りに背中を真っ直ぐにクルッとスパーンとですね。

乗り気でないのに神宮へ連れて行く息子が、野球を楽しいと思ってまた行きたいと言ってくれるかどうか。よろしくお願いします。

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