希望に胸を膨らませて東京ドームへ向かった1か月前。
あの今年初の完封負けは、自分が疫病神だった訳じゃなかったんだ！！
昨日の東は良かった。
あのピッチングをされてはなかなか点はとれない。
高橋宏もなかなか点はとられないはずですが、四球が絡んでしまった。
ざっくり見ればその差でした。
その差が生まれた原因として、長打が無いから「どんどんストライクで攻めた」というものは大いにあるでしょう。
やっぱり1か月でホームラン4本というのは異次元だし、プロスポーツとして成り立っているのかも怪しいです。
2試合ともお客さんいっぱいだったからいいのか。
アキーノが想定の範囲の床を抜けて苦しんでいるのもありますが、繰り返しますが好調の細川にもまだホームランが無い、早く復帰できた石川昂にも神宮の1本しか出ていない。
何でこんなに出ないのでしょう。
石川昂は山崎武さん曰く長期休養明けで疲れが出ていて当てるだけになっている。
確かに当てるだけのバッティングが目立ちます。
振ろうとしても軸がホーム側に少し傾いているのでボールとバットが正面からぶつからずに全部ファールになっています。で、最終的には当てにいくしかない。
ドラフト前、石川昂に一目惚れしたのは、信じられないくらい綺麗に体の軸が回って飛距離が出るところでした。
その軸がブレてしまっています。
振り遅れているんじゃなくて、そっちだと思うのですがそれが難しい。
でも、そこを越えてくれないと。
まだ実績も無い選手に期待し過ぎだという冷静な意見も見ますが、石川昂の打球を生で見てしまったら期待するなというのは無理な話です。
1年前に1度見ただけの私ですらそうなのですから、名古屋のファンはもっと地団太を踏んでいることでしょう。
細川もそうです。
私が生で見たのはプロ2号だったようです。
あの打球は高卒新人のそれではなかった。
その選手がさらにパワーアップして、しかも好調。
それなのにホームランが出ていないなんて本当にシンジラレナーイ。
何度も繰り返しますが、甘い球がファールになってしまうのは何なんだ。
オリックスは首位で、22本塁打ですか。
波留コーチのせいにもできませんね。
って、波留さん打撃コーチじゃなくて育成チーフコーチになってる！！
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