なんだかんだで逃げ切った!
この勝ち方も近年少なかった気がします。
ホームランは無くてもこれだけ打てばさすがに打ち勝てます。
スタメン野手全員安打。
そして、全員に打点か得点がついています。
まさに全員で繋がって掴んだ勝利。
石川昂と細川が「もっと他にいるでしょう」とお立ち台に立つ前にベンチで恐縮していたのがそれを表しています。
でもお立ち台3人の人選は素晴らしかったですね。
若い日本人3人のクリンナップ。
このスタメンで全員が繋がっての勝利というのが嬉しさを倍増させました。
アキーノ2番の意図は、「三振が多いから」と立浪監督。
難しい答えですが、何となく分かるような気がします。
色々な説が飛び交っていて、答えは1つではないとも思いますが、ゲッツーの確率は低いというのが1番大きいと受け取ります。
とにかく、2番=送りバントという考えでは絶対に無いというのが分かったのが嬉しいです。
お立ち台の新クリンナップを生んだ背景には、石川昂の早期復帰と細川の好調持続があります。そして、開幕後のクリンナップだったビシエドと高橋周平が外れています。
はい、現地観戦で良く見えたとYouTubeで挙げた2人です。(゚д゚)!
いや、本当に良かったんですよ・・・
その打力を試合の要所で出すことができなかったのはなぜか?
それが今、出せている特に細川はどこが違うのか?
それが分かれば苦労しないし、それが野球の難しい所ですね。
細川なんて、本人基準でも横浜時代と違っていますし。
ビシエドも周平も、どこかで力を発揮してくれればさらに攻撃力は増します。
まだまだ借金3の5位です。
攻撃力を上げていきましょう。
そして、味谷抜擢を提案した直後のキノタク3安打1打点。(゚д゚)!
失礼しました。(3日間で2回目)
要所で右方向に打っているので、間違ったことは書いていないと自身を擁護します。
はい、失礼しました。
最大のポイントとなった8回2アウト満塁場面でのサインミスカーブ。
あのキャッチングは超ファインプレーでしたね。
もちろんサインミスはダメなのですが、その中でしっかり良い形で捕ってストライクと言ってもらえたのは凄いプレーだったと思います。
先発の鈴木ヒロシはプロ野球あるあるの勝利投手の権利目前での降板。
プロ野球あるあるなのに、これも久々に見た気がします。
5回2アウトまでに、まあまあ打たれてもまだ勝っているという状況が無かったので。
なんだか、その状況に対する嬉しさもあって、鈴木ヒロシ投手の悔しさや残念さが薄らいでしまいました。
結局、要所での失投が課題というのは変わらずですが、チーム状況で役割が変わる中でよく投げてくれたというのも残念さが薄らいだ要因です。
これでまた次の登板がどうなるのか流動的になってしまいましたが、必要な投手です。
そして、また中継ぎ陣がようやっとる。
ソロホームランの1失点で逃げ切りました。
清水がヒヤヒヤさせてくれましたが、中継ぎ抑えは結果逃げ切ればOK!
こんな試合が続くと登板過多が心配ですが、今は変則日程で試合が少ないのも助かりました。
このまま1年続けるのは難しいですが、頑張って欲しいですね。
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