3/11対横浜　浜スタで打ち勝った試合で色々ポジろう

D9-5De

浜スタで打ち勝つことができました。

OP戦とはいえ昨年コテンパンにやられた相手に勝つことは大事です。

内容も新しい力が結果を出してポジポジです。

逆に相手の小園、吉野といった新しい力を叩いておくこともできたのは貴重です。

 

福永2長打3打点

右方向へ2本の2ベースで3打点。

自らの良さを発揮して、この時期になってもアピールを継続できています。

引っ張ったら2本の詰まりサードゴロと、相変わらず弱点も分かりやすい結果でしたが、自分の良さを出せる球を逃さずに打っていけるだけでも十分です。

ここまで何度か引っ張りでも結果が出ればと書いてきましたが、その考え方は間違っていて、良さを生かせばそれでいいのだと結果で示してくれています。

その特徴が打球方向という分かりやすいものだというだけで、誰でも長所短所はあります。

1試合だけですがセカンドの守備も問題無く見えました。というか、本職だけあってサードよりも生き生きとして見えました。

立浪監督から田中セカンド固定という発言が出てすぐにショート田中、セカンド福永。

これは立浪監督の発言がどうのこうのではなく、状況でこうなったものでしょう。

龍空が体調不良、村松も膝の状態で大事をとった。

溝脇はもうどれくらいできるかは分かっているので、この形を試したのでしょう。

ショートカリステ、セカンド田中じゃなかったところがポイントです。

それが結果的にハマった（浜スタで）ということ。

どんなキッカケでもそれが結果的に正解になっていくこともあります。

打撃でも守りでも、3月中旬のこの時期にアピールした福永は大きく開幕1軍に近づきました。

何より怪我無くここまで付いてきていることが素晴らしいです。

それは、田中と山浅も同様。

 

古巣相手に細川と砂田が元気に出場

移籍の形は違いますが、2人ともこの時期に1軍の戦力として浜スタで出場。

まずは移籍が失敗ではなかったという1つの証明です。

細川はさすがにキャンプ～実戦序盤の勢いは無くなっていますが、その中でこの試合も4出塁しているのが評価できます。

積極的に振りにいけて、意外と四球もとれています。

大島もさすがだなあという内容を打席で見せたので外せないのですが、細川も4打席見たい。

嬉しい悩みです。

もちろん鵜飼だって20本期待してますからね。

ブライトもしっかりアピールしています。

どうしましょう？(笑)

三好も・・・キリがないので止めます。

これくらいじゃないとシーズンは戦えないのでしょう。

10年以上忘れてますけど。

砂田はいったんコントロールが不安定になっていましたが、戻ってきました。

期待の福島にまたまた怪我か？という不安な情報が入ってきたので、ますますやってもらわないと困る存在になりました。

 

柳5回1失点、小笠原1回2失点

ローテ確定の2人は調整という意味が大きい登板です。

柳は色々な球種を使って順調さが確認できました。

とにかく柳はストレートの強さとコントロールが柱です。

おそらく東京ドームの開幕2戦目でしょう。

個人的な理由で『本当に頼みます』

小笠原はポンポンポンと打たれて2失点。

まさに調整だったのでしょうが、反省するところは反省して開幕へ。

1ミリも、1グラムも心配していません。

 

まとめ

今日も浜スタで勝っておきましょう。

今年は浜スタ行くぞ！