つづきです。
最も残念だった石垣
満塁のチャンスで登場した石垣が三振。
最後の球は外角低目のナイスボールでしたが、そこまでの過程がいけなかった。
ストレート1本狙いでいけるカウントでもことごとくファール。
美味しい場面で仕留められないことは、立浪監督は嫌うと思います。
昨年打った2本のホームランは見事だったし、力はあるのですが。。。
こういう場面で少なくとも打つべき球をしっかり打ち返さないと評価は上がりません。
ルーキーがアピールする中でのこの1打席は大きかったと思います。
アピールした味谷、伊藤、樋口
味谷はライト前タイムリーとファーストライナー。
昨日に引き続き内容も良く何より打席での雰囲気が出てきました。
伊藤は徹底した右狙いで2安打とライトライナー。
使われればそこそこやってくれる選手だと再認識しましたが、苦しい立場は変わらず。
育成の樋口が出場して満塁からタイムリー。
チャンスにキッチリ1発でセンター前へ打ち返しました。
チャンスを逃すものかという集中力が感じられて良い内容でした。
外野1軍当確組
アキーノが出場して2四球と好走塁。
足の速さはメジャーでの動画で分かっていましたが、判断力と積極性も良くさらにスライディングもしっかりできる。
もし打撃で慣れるまで苦しんだとしても使い続けることができる要素を持っています。
三好には貫禄が出てきました。
ガンガン盗塁もして、チャンスではボテボテの内野ゴロで1点をもぎ取る。
なんとなく、1軍にこのまま残るんだろうなという雰囲気を感じます。
鵜飼もヒットは無くてもしっかり風を考えてライトへ犠牲フライを打っていました。
使ってもらうためには最低限の積み重ねも大事です。
1打席でもっていった山浅
色々ありましたが、結局1番印象に残ったのは山浅の2塁打。
録画と分かっていても、打った瞬間に声が出てしまいました。
高卒ルーキー、しかも捕手の打撃とは思えません。
このまま開幕まで走り続けてしまうのか注目です。
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