キャンプ6日目。
高橋宏がシート打撃に登板しました。
WBC使用球を使用して、この日登板したのも1人だけ。
WBCに向けて調整する高橋宏の為に用意された練習だったそうです。
順調な仕上がりで打者を抑える
打者陣にも貴重な練習になったことは当然です。
この時期に仕上がりを早めている高橋宏の球を打席で見ることができたのは貴重です。
当然、打つことは難しかったでしょう。
ヒットを打ったのは鵜飼のみ。
150キロ以上のストレートはもちろんですが、あのスプリットは打てません。
いくらプロでもいきなり目が付いていくわけがないでしょう。
抜け球もありましたが、中途半端に抜けて真ん中に行かないのも良い所。
WBCでの役割は中継ぎ
栗山監督が、高橋宏を中継ぎで使うことを示唆したそうです。
確かに三振がとれて試合の流れを変えることもできるタイプです。
古いファンとしては北京を思い出して心配もしてしまいますが、時代も違うし栗山監督ならばしっかり配慮してくれるでしょう。
北京は他の投手に配慮した結果、逆に川上・岩瀬に負担がいったものでした。
心配もありますが、より成長してくれるという期待の方が大きい今回のWBCです。
何よりもファンとして楽しみです。
投球フォーム変更騒動
自主トレを一緒に行った山本由投手の新フォームと同じく、左足を上げないフォームに変えた高橋宏。
それに対して立浪監督が苦言を呈して、その後また前のフォームに戻しました。
これが、ちょっとした騒動となってしまいました。
最初に出た記事の伝え方が問題でした。
立浪監督が苦言→高橋宏が落ち込み取材拒否
問題と言っても、記事は読まれてナンボなのでわざと大げさに書いたのは理解できます。
もうタイトルでその匂いがしたので私はその記事は詳しく読んでいません。
そして、風物詩となっている立浪監督批判と擁護の戦いが起こるという流れ。(^-^;
立浪監督もしっかり話をして戻した方がいいと納得させただろうし、高橋宏もしっかりとした考えがあった上で変えて、また戻した。
外から見てる我々は期待して応援するのみです。
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