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ドラゴンズ2004年ドラフトを振り返る

5年前くらいから振り返ろうと思っていたのですが、
GMとして1年目を終えた落合さんが、
監督として1年目を終えた年の2004年をチラ見すると、
あまりにも今年と似ていたのでここから始めます。

2004年、落合監督1年目で優勝。
しかし、オフになるとシーズン前の宣言通り、
大量の選手がユニフォームを脱ぐことになりました。

データでは引退1人、自由契約9人、外国人3人。
2004年のドラフト時の落合監督の発言では18人に
ユニフォームを脱いでもらったとなっています。

そして、ドラフトで12順目までの大量指名。(11人)
しかも、高卒は0人。全て即戦力の指名でした。
今年と一緒です。

その年の順位は違いますが、選手の入れ替えは
同じ方針です。面白いですね。
1年終えて、ここからチームを作るんだという姿勢が見えます。

さて、結果は・・・

自由獲得枠 樋口 龍美 投手 28歳 JR九州
2巡目 中田 賢一 投手 22歳 北九州市立大学
4巡目 川井 進 投手 24歳 日本通運
5巡目 鈴木 義広 投手 21歳 中部大学
6巡目 石井 裕也 投手 23歳 三菱重工横浜硬式野球クラブ
7巡目 中村 一生 外野手 22歳 国際武道大学
8巡目 小山 良男 捕手 24歳 JR東日本
9巡目 金剛 弘樹 投手 25歳 日本通運
10巡目 鎌田 圭司 遊撃手 25歳 トヨタ自動車
11巡目 澤井 道久 遊撃手 25歳 東海理化
12巡目 普久原 淳一 外野手 21歳 法政大学

自由獲得枠で大失敗(怪我)してますが、全体的には狙い通り、
下位まで誰??という選手がいません。つまりそれなりに戦力に
なりそうな時期はあった選手ばかりです。
高校生は全く兆しも無く辞めていく選手も多いですから。

2順目で中田。
オープン戦で投げているのをテレビで見た時、
ドラゴンズのスカウトは凄いな!と思った記憶が残ってます。
北九州市立大ですからね。

4~6順目の投手は3人とも即戦力になりました。
スーさんは今年で引退しましたが、川井と石井はまだ現役。

中村一生はドラゴンズでは毎年期待されて結果出ずも、
オリックスで頑張ってます。クビになってませんよね?^^;

8順目以降もそれぞれ記憶に残っている選手です。
残念ながら大きな活躍はありませんでしたが。。

今年はこの年よりも野手陣に力が入ってます。
ぜひ1人でも多く即戦力の期待に応えてもらいたいですね。

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