つづきまして・・・
5順目 加藤匠馬 捕手 青山学院大 22歳
強肩が売りの捕手。
肩が強いのはもちろん、素早くコントロールも良い送球。
課題は打撃だが、足もまずまず速い。
2順目で春江工業高校の栗原捕手を指名するのでは?
との情報もあった、ドラゴンズ課題の捕手補強。
結果、5順目でこの選手を指名しました。
とにかく守備力重視で指名したようで、谷繁監督も太鼓判。
当然、期待としては即戦力でしょう。
打つ方では去年同じく大卒で入団した桂の方が上でしょうが、
捕手はまず守れないと使ってもらえないので、どちらが先に
デビューできるのか、競ってレベルアップして欲しいです。
打つ方は、とりあえず捕手は2割以上打ってくれれば(笑)
6順目 井領雅貴 外野手 JX-ENEOS 24歳
中距離打者。ポジションはライト。
勝負強く、大舞台での本塁打が多い。
強肩、俊足も魅力。
動画ではバットコントロールの良い好打者というイメージ。
しかし、大きな大会で本塁打を放つ勝負強さと長打力を持っているようです。
社会人を7年経験している経験値にも期待したいです。
動画では相手投手が右の時と左の時で構えを変えているので、
そういった点からもクレバーさを感じます。
チームメイトの石川選手も入団するのでお互いに刺激し合ってぜひプロでも
勝負強さを発揮して欲しいです。
3順目の友永選手と共に即戦力となれば外野争いは激戦になりますね。
楽しみです。
7順目 遠藤一星 内野手 東京ガス 25歳
俊足、好守の遊撃手。
打撃も社会人になってから年々向上し、大舞台での本塁打が目立つ。
やはり売りは守備で広い守備範囲と強肩が魅力の即戦力。
これまたドラゴンズの補強ポイントである遊撃手。
やはり守備力のある選手を指名しました。
三ツ俣、溝脇がフェニックスリーグで活躍したようですが、2人より年上。
1年目からでも負けてられません。
足も速いようなので、出番をつかむ可能性はありそうです。
打撃はちょっと線が細そうに見えますが、大舞台で本塁打も打っています。
遊撃手も即戦力を加えることで競争を更に煽る意図が見えます。
1人1人を見てきて改めて、本当に即戦力野手を揃えましたね。
こんなにもハッキリとしたドラフトはあったでしょうか?
結果どうなるかは何年後かにしかわかりません。
というわけで、何年前かのドラフトがどうだったのか、気になってきました(笑)
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