京田の驚弾、直倫の共弾で3年振りの貯金!

お見事!完封勝利
SBにとって今季初完封負けだったそうで。若松→田島の見事なリレーでした。若松に完投完封して欲しかったですが、球数が多かったので交代やむなし。素晴らしい投球でしたが、3安打なのにそこまで球数が多かったのは課題。どうしてもコーナーをつくので球数

2016年6月1日以来の貯金。
長かった、、、
でも、↑はその翌日の記事ですが、
書いてることはあまり変わってませんでした(笑)
若松がSBを0に抑えたというのは、今は昔ですが。

それにしても、京田の満塁弾は驚きました。
今日の甲子園は甲子園らしい風が吹いていて、
左打者のホームランはポール際以外無いと思って見てました。
まさか京田が高々とあそこへ打ち込むとは。
それが京田なのでしょう。
時々予想以上のことをやってくれます。
捕手の端くれとしては、風の影響ってもんのすごくあると経験上思ってるので、
「思ったほど飛んでなくて少し焦った」
みたいなことを言っていたのも面白いなーと思いました。
内野手ってそんなに風を気にしないのですかね(^-^;
いや、京田だからか(笑)
糸井の動きを見て球場全体がどよめいて、ボールがスタンドへ落ちる。
気分良かったでしょうね(笑)
甲子園のお客さんはライトへのフライが戻されると分かっているのでビックリしたでしょう。
加藤バズーカで3者凡退→ラッキーな形で無死満塁
流れが完全にドラゴンズで初球を積極的に狙うには絶好の場面でした。
そこでそれを一振りで仕留めたのですから素直にアッパレでした。
平田が戻ったら京田は3番がいいんじゃないかと思い始めてます。
1番平田は譲れません。(お前に聞いてないって

そして、近本も同じ所に打ち込んでさらに驚くと(^-^;
こちらはライナー性だったので風の影響は少ないですが、でも驚きました。

一方、直倫の満塁弾は完璧+レフト方向でよく飛びました。
こちらもコントロールに苦しむ投手が満塁で2ボール。
狙うには絶好の場面で、一振りで決めました。
NHKの中継が色んな選手の打撃フォームを何度もリプレイで流して、
小久保さんが解説するというスタイルでした。
2打席目の直倫でスイングを見ると、かなり体が投手方向へ動いていました。
いわゆるスウェーというやつでしょうか。
あー、これが現状2割ちょいしか打ててない原因かなと。
スウェーしているからボールが見えてなくて変な空振り三振をしたり、
キャンプOP戦で良かった腰の回転も無くなっていたのでしょう。
それが、4打席目でストレートをライナーでレフトフェンスまで運びました。
当然、スウェーしていたらそんな打撃はできません。
結果からすると、急に打撃が良い時に戻ったのでしょう。
3打席目の大きなライトフライで何か掴んだのでしょうか?
3打席凡退なのに笑顔だったので、笑ってる場合か!
と思ってしまい、失礼しました(^-^;

満塁弾2発が目立った試合になりましたが、もちろん柳の好投あってのこと。
ストレートのコントロールが良かったですね。
コースをしっかりとってくれる球審だったのも〇でした。
特に立ち上がりにアリがちな球が真ん中に集まる回も無く、7回2失点。
故障せずに1年間この投球をぜひ続けて欲しいですね。
2年期待を裏切った分、これからガンガン勝って下さい。

昨日悔しい交代となった加藤もしっかり先発マスクで勝ち。
途中、完全にベンチから配球のサインが出てる感じのやり取りが映し出されていましたが、
それはそれで加藤の仕事です。
回によって、そうしているのかもしれませんね。
今日の柳もそうですが、投手が談話で「加藤(さん)がしっかりリードしてくれた」
とわざわざ言い残すことが何度かあったのは、
いつもベンチのサインじゃないよという投手陣の配慮かと。
あの肩を見せられたら投手陣は加藤に座って欲しいでしょう(笑)

貯金バンザイ!
貯金キープでお願いします!(笑)

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コメント

  1. 夢伝説 より:

    見ていて怖くなるくらいのナイスゲームでした。あまりに試合運びが上手く行くので、先に大きな落とし穴が待ち構えているんじゃないかとちと不安です(苦笑)。ドラゴンズの一試合二本の満塁弾は二十四年振りだとか。その時の選手は立浪氏にメル・ホールだったそうで、時代の流れを感じます(ホールはもう出所したのだろうか、それともまだ塀の中か・・・)。生憎京田と直倫の満塁弾はリプレーの映像でしか見られなかったのですが、直倫の当たりがまぁ豪快。レフトスタンドにブチ込むような剛弾、初めて見たかもしれません。かつて甲子園を湧かせた名電のスラッガー時代を彷彿させ、何やら感慨深いものがあります。柳も良いテンポで投げてました。ナゴヤ球場前さんご指摘のように、球速はまぁ御察し下さいではありますが、タイガース打撃陣を翻弄していたと思います。相手打撃陣も本調子ではなかったのかもしれませんが、カーブとストレートを駆使して上手く緩急つけられていたように見えました。カーブは柳の代名詞のような球種だった筈ですが、誰とは言いませんが去年コンビを組んだキャッチャーはスライダーとチェンジアップばかりに頼って、投球が単調なっていて実に物足りなく不満でした。でも昨日は大胆且つ繊細な投球が出来ていたのではないか、と。加藤も代名詞のキャノンアームで刺しましたし(贔屓目抜きにしても、甲斐に負けてないと思います)、今後は球史に名を残す名捕手であった伊東ヘッドコーチに、ドラゴンズ球団史に名を残す中村バッテリーコーチから盗める技術を貪欲に吸収してセ・リーグを代表するキャッチャーになって欲しいなぁと思います。そしてゆくゆくは石橋とハイレベルな正捕手争いをしてくれたら・・・※単なる妄想です

  2. ゴメゴメス より:

    >夢伝説さん
    この試合は、今年のベストゲームになるかもしれませんね(笑)
    それくらい良いことばかりでした。
    24年振りですか!そして、その2人の名前が懐かしいものの、
    完全に分かることに自分の歳を感じます(笑)
    今日は負けてしまいましたが、良い試合が多くなることを祈りましょう。