3人とも1年目でデビューしました。
チーム状況が悪かったからこそ実現したのですが、素直に喜ばしいことです。
特にドラゴンズは長年高卒投手がなかなかうまくいかなかったので。
真っ先にデビューしたのは意外にも荒削りなイメージだった清水。
下で数字を残して一軍へ。
2試合登板2イニング2失点と点をとられましたが、上がってきて納得の投球は見せてくれました。
ストレートも速いし落ちる球もある。
2失点したことより2奪三振に目を向けたいです。
その時に書きましたが、それでもまだまだ全てがそこそこの印象。
意外にまとまってたのがまたそんな印象を強くしたかもしれません。
この経験をもとに来年以降、レベルアップして一軍へ定着して欲しいですね。
そのレベルアップの要素によって、先発なのかリリーフなのか決まるでしょう。
次にデビューしたのが山本。
ドラフト後はデビューが1番早いのは山本かもと書きました。
1番総合力は高くまとまってそうだったので。
それがデビュー戦は1安打2四球3奪三振と大味な内容(笑)
小さい身体をいっぱい使って投げるのは元々ですが、それにしても力んでましたね。
仕方がないですが。
正直相手の打順、起用に助けられての無失点でした。
ただ、デビューしただけでも立派です。
チーム事情で数日間限定の登録だったと思いますが、
そんな中で地元甲子園で出番ができたという「もってる」ところも注目したいです。
スタンドにいたお母さん?の感激振りをみてつくづく良かったなと思いました。
ちょっと感激し過ぎかとも(以下削除
清水同様、この経験をもとに来年以降レベルアップして欲しいです。
そして、最終戦でデビューしたのが石川翔。
いやー、良かったですね。
ドラゴンズスカウトの目は間違っていませんでした。よく2位で残っててくれました。
身体もしっかりしてるし、腕が遅れて出てくるので球速以上に速く見えるでしょう。
その球速も入団したら遅くなるパターンではありませんでした。
スライダーも独特の曲がり方で面白いですね。
石川はもうこのまま故障しなければ来年の頭から期待したいですね。
以上!
クライマックスうらやまー
(6年連続6回目)
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