初戦は3-6で負け。
柳の悪い所が出てしまい、一時的にコントロールが定まらなくなった所を6失点。
正直もうそこで捨てムードでしたが、終わってみれば3点差。
柳はその悪い所をどうにかして修正すれば勝てる投手になるわけですが、、、
そこが難しいということ。
数はいるけど実績がないローテの弱みはこういう所でしょう。
そんな中ガルシア1人でもうまくいってるのはラッキーかもしれません。
夏頃、この実績の無いローテ組がどちらに転がるか。
周平がライト前ヒットと3号アーチ。
さすがに打撃を変えてきました。
でも私の希望通り(笑)キャンプに戻したものではありません。
考えてみればそらそうですよね、何か理由があってキャンプの構えをやめたわけですから。
若干背中を丸めてホームベース側に上体を倒す構えに変えてきました。
ホーム側に倒してしまうことで、投手側に上体が倒れるのを防ぐということでしょうか。
結果、以前よりも腰が回転しているように見えました。
ホームランもライナーでライトスタンドへ行ったので腰が回っている証拠です。
ただ、背中を丸めるのは諸刃の剣です。
丁度いい塩梅で収まっていればいいのですが、どんどん丸まりが大きくなって、
逆に腰が回らなくなっていくのが世の常。
桂がそうだったし、その時に書いた10・8の年の大豊さんもそうでした。
この形でいくのなら、そうならないよう厳しくチェックして欲しいです。
2戦目は7-6で勝利。
ガルシアが粘投。
中継ぎ抑えも何とか踏ん張りました。
キッチリとマツダで5失点以上しましたが(笑)
打線もよく点を重ねました。
相手のミスもありましたが、こちらが誘ったようなミスもありましたし。
効果的な所でバントを使ったということでしょう。
結果1点差だったので、バント失敗→エンドラン成功の直倫が大きかったですが(笑)
逆に1点差でも勝ったから良かったですが、
亀澤の3塁タッチアウトは見逃せないミスです。
もちろん、あれは亀澤のミスではなく奈良原コーチのミスです。
皆さん感じてると思いますが、多いですよね。
判断も悪いように感じるし、アクションも選手に判りにくそう。
判断というか、「ここは勢いで回せよ」という場面で止めることが多い。
きのうの亀澤のはまさにそうでした。
押せ押せムードで2アウトからの長打。
もう絶対にホームまで返る気で亀澤が走ってくるのは当然です。
勢いで回すのが普通だし、もし止めるなら判るように大きく止めるべき。
こないだ、2人のランナーが間隔を空けずに勢い良く回ってきた時に、
後ろのランナーを止めようとしたのもありましたね。
あれはビックリしたなあ・・・
ランナーが再スタートしてホームインして事なきを得ましたが。
もちろん、3塁コーチの判断は難しいです。
誰でもできるものではありません。センスです。
私も何度かやりましたがミス連発しました。(自信満々
なので、持ち場を変えるしかありません。
奈良原コーチも悩むばかりでつらいでしょう。
自分が走る走塁センスと3塁コーチでのセンスはイコールではないということ。
降格みたいで格好は悪いですが、必要な英断です。
他にいるのかは分かりませんが(^-^;
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