選手まとめ2017（答え合わせ編）投手陣②

投手陣その2です。
選手ごとに冒頭が1月に書いたもののコピペ。
矢印以降が今回のコメントです。


●野村●
ウインターリーグの感想より。
http://blog.livedoor.jp/gomegomes/archives/67799856.html
キャンプで見直したいです。

→そのままダメでした。

●岡田●
ここ数年見ての通り、良い時と悪い時の差がハッキリ。
先発が崩れた試合を立て直すロングリリーフも貴重な役割ですが、
やはり勝ちパターンの終盤を任せたい。
そうなればアラウホが期待通りなら、クローザーでも先発でも使えます。
WBCの選出は微妙で調整は大変な立場ですが、強化試合で厳しい場面を経験できたのは大きなプラス。
この経験で一行目の弱点が無くなれば万々歳です。
捕手目線で言わせてもらうと、目線を変えるゆるい球か落ちる球が欲しい。
それが無いのがストレートの切れとコントロールの調子次第になってしまう原因かなと。

→わずか9試合の登板で調子も上がらず抹消。
　血行障害で手術と、残念＋今後も心配な1年になってしまいました。
　W
BCの経験がどうとか役割がどうとか言うこともできません。
　まずはキャンプでしっかり投げられることを見せてからですね。

●大野●
昨年チームで最も期待を裏切ってしまった1人。
もともと貯金の多い投手ではありませんが、昨年は故障もあり柱になれませんでした。
特に復帰後は一目で分かるくらい腕が下がりストレートが横すべり。
オフに岩瀬からのアドバイスで克服できたようなのでそこは安心しています。
あとは怪我をせずに1年間ベストに近い投球をどれだけ続けられるか。
落ちる球を覚えて以降は良い時の投球はもう申し分ないです。
試合外の明るいキャラはそのままに、吉見の厳しさを融合して今年こそ柱になって欲しいですね。
1年後にこのブログで柱は吉見と書かせないでください(笑)

→いちおう1年間投げて規定投球回はクリアしましたが・・・
　7勝8敗と、10勝10敗大野の劣化版のような数字で終わりました。
　やっぱり右バッターのインコースに投げ切れないのが気になって仕方がありません。
　柱は吉見とはもう書けませんが、それは吉見が復活できなかったから（泣
　
●福谷●
2年連続で苦しいシーズンに。
落合さんの、「2年続けて活躍して初めて本物」という言葉が身にしみます。
今年は先発も視野に入れているそうですが、こちらは弱点克服のための気分転換的なことだと勝手に思ってます。
このタイプは一度崩れてしまうと難しいかなあ、、
改めて2014年の動画を見ると、素晴らしいストレート投げてますね。
ピッチャーって難しい。

→そのままでした。3年連続で苦しいシーズンに。
　それでも繰り返し1軍に上がってくるのでまだまだ期待はされているのでしょうが・・・

●武藤●
たったの4試合登板に終わった昨年。
何が悪かったのか分かりませんが、逆に何が良いのかをドーンと見せられないのが武藤。
時折すんばらしい球を投げるんですけどね。。
もちろん頑張って欲しいですが、チーム編成上この人が出てくる時は若手が伸びてない時ですね。

→若手が伸びてなくても出てこれず戦力外。
　時折のすんばらしさを見ていた横浜が獲得しました。
　移籍がキッカケで時折が常時になったらドラゴンズに問題ありになってしまいますね。
　ドラゴンズを煽るネタになってしまいます。
　もう煽られるような強いチームではなくなってしまいましたが（泣

●山井●
又吉と共に前半のチームの負けのほとんどを背負ってしまいました。
内容からも結果からも中継ぎで使うべきだと書き続けましたが、
本人も首脳陣も先発にこだわり続けました。
今年も本人は先発に向けて調整するようですが、ブルペンにいて欲しい存在です。
あの日本シリーズからもう今年で10年になるんですね。

→先発で勝率10割と、私の見方は見事に外れました。
　って、消化試合での2戦2勝されても！
　あの日本シリーズから10年過ぎましたねえ・・・

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