ベイスターズ相手に4-3で勝利。
試合としては、中盤に試合が動く中、リリーフ陣がしっかり1イニングずつ抑えきるという良い内容でした。
昨年の藤嶋、清水、松山といったリリーフ陣に加えて、梅野も内容が良くこれがまず収穫。
変化球を上手く使って貫禄すらある投球で、近年は相手の選手まで記憶する頭が私には無くなってしまったので分からないのですが、情報を見ると昨年よりも間違いなく状態は良いとのこと。
逆にルーキーの加藤竜は先日と相手が変わって1回2失点。スピードガン表示が140にも届いていなかったのでさすがに厳しかった。緊張して何もできなかったと振り返っていたので、その経験をできていること自体が期待以上なのでここから上げていって欲しいですね。
投手陣で1番アピールしたのは先発で3回無失点の松木平。
シート打撃では打たれましたが、その時よりも直球の角度が増していたように見えました。
実際にそんなことがあるのかは分かりませんが、そう見えたのは良かったということでしょう。
野手陣でも育成の尾田とロドリゲスが出場して評価を上げています。
嬉しいことですが、育成選手も増えて枠にも限りがあります。候補が多ければ多い程、支配下登録の決断が難しくなる面もあるので大変です。
順調に評価を上げているのは村松と三好。
村松は打撃でも結果が出てきてこのままいけば二遊間1番手の雰囲気。
三好は開幕に向けて昨年のように落ちてきた時に踏ん張れるか。
逆にこの日もボロボロだったのが鵜飼。試合後に和田コーチからマンツーマン指導があったようで、踏ん張りどころですね。そうやって期待されているのは間違いないのですから。
ブライトは読谷組になったのでしょうか？こちらは井上2軍監督から指導を受け、ポイントが近すぎて詰まっていると指摘されたようですね。その原因は背中の丸まりだと思うのですが、そんな単純なことじゃないのかな。
濱は5タコの3三振。
津田は4タコ。
結果は出ませんでしたが、引き続き見たい選手だと感じます。
ただし、競争が激しいので結果も欲しいですね。
特に津田は小山スカウトが絶対に欲しいと推したのが分かってきました。高卒社会人でショートが守れてこれだけしっかりとしたスイングができる選手はそりゃ欲しいですね。結果は出ませんでしたが、期待の持てる選手だと思います。体の強さも評価しての指名なので、ここからがその評価が生きてくるところ。さらに喰らえついて結果を出していけるかどうか。
野球の季節だぁー
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