アレックス・ディッカーソン外野手
噂されていた通り、メジャーでの実績もある左打ちの外野手の獲得が発表されました。という数日前の話題です。
仕事で1月から出向、そして息子が突然やる気になった少年野球に入団。
ちょっとバタバタしており更新がサボり気味です。
さて、ディッカーソン選手。
三振が少ないコンタクト能力のある選手を立浪監督が要望。
そのタイプで、昨今日本に来てくれる外国人としては最大級の実績がある選手を大塚コーチが連れてくる。そんな感じでしょうか。
33歳という年齢、怪我などもあり昨年はメキシコリーグ、独立リーグと苦しい状況だった。
日本で復活を期す。そんな流れでの獲得に見えます。
日本でプレーするのが夢だったというのはリップサービスでしょうが、前向きな気持ちで来てくれることは間違いないことだと思うので、期待したいですね。
映像はもちろん良かった頃のメジャーでのものばかり。
バットを寝かせ気味に構えてそこからコンパクトなスイングで思った以上に打球が伸びる。伸びるというよりも落ちてこないという表現が浮かんできます。打球の回転がそうなっているのでしょうか。
コンパクトなスイングと、メジャー時代の数字から三振が少なく大崩れが無いタイプだというのが理解できます。
これは、アキーノの反省からなのでしょうが、私個人としてはアキーノの方が期待感は大きかったし、方向性はあれで間違いではなかったと思っています。大外れでしたが(爆)
実績はアキーノより上ですが、前述した年齢や状況から約半分の金額での獲得。
細川がブレイクして石川昂が規定打席に立って、中田翔を獲得。
昨年とはかなり違ったチーム状況を考えれば、レフトを争う1人としての獲得とすればベストに近い補強をしてくれたと思います。
まずは怪我をせずにキャンプから元気にプレーを続けてくれること、そして守備がボロボロではないことを祈ります。
全盛期のメジャー時代から守備の評価は低いようですが、前評判が低い方が逆に全然普通じゃんというパターンもあるので。
鵜飼、ブライトがブレイクするのが理想ですが、戦力は多いに越したことはありません。
これで補強は終了。
キャンプインが楽しみです。
<PR>
プロ野球 助っ人ベストヒット50 地上波テレビの野球中継で観ていた「愛しの外国人選手たち」 [ 中溝 康隆 ]
|
コメント