柳の恐らく今季最終登板は8回無失点。
防御率2.44で4勝11敗。
この過去に例の無い数字でどんな契約交渉になるのか注目です。
しかも、来年FA権を取得するというタイミング。
一方、前日の高橋宏は6回1失点。
防御率は柳とほぼ変わらない2.36なのに、7勝目です。
柳が不憫過ぎます。。。
いや、高橋宏の7勝10敗も異常!!
感覚がおかしくなりそうです。
感覚といえば、昨日最多安打争いをしている岡林にバントさせたことを、赤味噌さんがX(旧トゥイッター)で嘆いた所、コメントの半分くらいが「点をとることを優先したのだから仕方がない」という趣旨になっていて、この1年を見てもまだバントしたら1点をとる確率が上がるという感覚の人が沢山いるんだなと驚きました。
当事者が1点をとろうとした感を出すためにどうしてもバントをさせたくなるのは理解できるのですが、外から見てもそうなんですね。
岡林の150本以上打ったヒットよりも、数本のゲッツーの方が印象に残る。
逆に珍しいから印象に残るのは分かりますが、だからって「岡林のゲッツーを何度も見たぞ!バントで当然だ」というコメントもあって人間の心理って面白いなあと思いました。(大げさ)
私のバント嫌いも結局は主観ですけどね。
土曜日のノーゲーム。
龍空のカット打法が話題になりました。
私もその打席はライブ中継で見ていましたが、悲しかったですね。
どう見てもあれは悩んだ末の姿でしょう。
軽く使ってはいけない言葉ですがイップスのように自分ではしっかり振ってるつもりなのにああなってしまったのか、それとも色々言われ過ぎて分からなくなったことに対する反抗なのか。
いずれにしても、私の感想は悲しいでした。
きのうはしっかり振っていたのでホッとしました。
いや、相変わらず素人が見ても打てそうにない打ち方でしたけど。
何よりも、そのカット打法の打席中の龍空を見ている首脳陣の姿と試合後のコメントに危機感が感じられなかったのが恐怖でした。
このまま潰れてしまわないことをファンは祈るしかありません。
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