2年連続の最下位が見込まれます。
補強ポイントは全部です。
ただ、それでも特に深刻な問題を2つ挙げるなら
・得点力不足
・投手の人数不足
ここへきてトレードを積極的に行っていますが、それまでは目立った動きは無かったので、ここ10年のドラフトが生んだ結果が今のチーム状況を作っていると言っても過言ではないでしょう。
そこの振り返りは今後時間があったらということにして、今年のドラフトです。
大豊作と言われている2023年ドラフト。それもあって去年までは9月頃から興味を持ちだしていたところを年明けから注目しています。そもそもそんな調べる熱量の違いが大いにあるのですが、それにしても今年が大豊作だというのは間違いない事実だと思います。
特にボリュームが大きいのは、大学生投手、高校生投手。
投手陣の頭数が少ないドラゴンズは大量に指名するべき年でしょう。
これまでも豊作と言われた年は、その通りに活躍選手がたくさん出てきています。
慣例にとらわれず、なりふり構わず人数を多くとるべきです。
それだけ多くの選手を戦力外にしなければなりませんが、この状況ではファンも覚悟です。
一昨年は外野手、昨年は内野手を中心としたドラフトでした。バランスが悪いと批判もされ、実際に投手の頭数不足に繋がっているのですが、今年のこの大豊作を見越してのもので今年実際に投手を大量に指名するのであれば、凄いぞ編成となります。
いや、実際にそうなんじゃないかと期待しています。
育成もあるのであれですが、最低でも8巡目、何なら10巡目くらいまで指名してもいいと思ってます。それくらい本当にボリュームが大きい今年のドラフトです。
それが、プロ志望届出さない有力選手がどんどん出てきて絞られていくのかもしれませんが。
投手のボリュームが大きい分、野手の有力選手が絞られるので、野手の指名の方が逆に重要となる予想もついています。
YouTubeで行われている仮想ドラフトを見ても、欲しい投手を素直に指名していったらいつの間にか野手が残っていないという状況が明らかに予想できます。
しかも、人数は少ないけどインパクトのある野手はいるのが今年です。それも大豊作と言われる所以ですが。
ドラゴンズには、その上位候補の野手も確保してもらいたい。
となると、1巡目か2巡目でその野手になるんですよね。
今はそう考えています。
具体的な選手も勝手に決めていますが、それはまだもったいぶります。
次のドラフトカテゴリー更新は、1巡目2巡目についてにします。
リストは常時ちょこちょこと更新しています。
コメント
ドラフト考察楽しみにしておりました。
もうおっしゃる通り、補強ポイントは全部です。
地元の逸材かつ補強ポイントピンズドの上田希、東松両方取るなら1,2位でしかないですよね。私も悩みました。
ただ優先度と緊急度を天秤にかけ、緊急度=先発(すぐに二軍ローテ可かつ1,2年で一軍可)を取り、1位即戦力先発左腕とし、東松と上田希では2位に残る可能性が高いのは東松であろうと、上田希を諦めた次第です。
おっしゃる通り今回のドラフトでは3位でもそこそこの即戦力投手は残っているはずですが、緊急度という意味合いでは現状先発ローテ候補は 涌井/大野/福谷/松葉/柳/メヒア/鈴木博/梅津/小笠原/根尾/仲地/高橋宏/上田/森山/(アルバレス/松木平/垣越)の14(+育成3)名しかおりません。岡野、福島も入るかもしれませんが。
複数名怪我不調等が発生すれば、一軍に上げるべく選手も少ないうえ、2軍のローテが崩壊する可能性が高い(今年もすでに緊急でのことですが祖父江の先発が発生)ですので、少なくともすぐにでも2軍ローテを担える可能性の高い即戦力投手が2名以上とらないと、高卒投手や故障明け投手に無理をさせて怪我をさせてしまいます。no more 森山。
また、今年若干話題となったドラゴンズ先発ローテドラフト1位のみが頭によぎってしまいました。1位が戦力になっていることは素晴らしいのですが、逆に言えば1位指名しか先発ローテとしては大成しないという事かと。ブルペン陣は中位下位からの選手でも育ってきて充実してきましたが。
という事で、1位もしくは2位は即戦力先発投手に行かざるを得ないと判断するのではないかと予想しました。
野手はまだ戦力にはなっていなくても、戦力になる可能性のある選手は数名いますが、先発投手は可能性どころが純粋に弾がありません。
梅津の故障しやすさがみどりクリニックで改善されないでしょうか。橋本のコントロールは矯正できないでしょうか。岡野は中継ぎを経験して先発として覚醒しないでしょうか。森は意外と先発の方が適性があったりしないでしょうか。石森はどうなっているのでしょうか。ブルペン整ってきたから藤嶋を先発させても。
残りのシーズンで先発候補に希望が見られると良いのですが。
>カメックスさん
今回の記事は、予想よりも希望のウェートが大きかったです。
実際の可能性としては、おっしゃる通り1巡目2巡目共に投手が高いと思います。
先日のスカウト会議の新聞記事もそうでしたね。
カメックスさんの終盤の段落が全てですね。
その辺の投手たちが、もちろん全部当たりなんてことはあるわけなかったのですが、
あと1人2人くらいしっかり戦力になっていなければいけませんでした。