正直、勝敗はもうどうでもよくなっていますが
5回に気になった場面が2つ。
まず、5回裏のランダウンプレー。
もう何度も取り上げてきましたが、相変わらずで(泣)
今回は石橋で、石橋もか・・・とショックを受けました。
これでチームとしてできていないということが確定です。
走塁も他のチームより練習しているのにミスが出ると嘆いていましたが、それは練習をしていないということです。そもそも他のチームと比較できるのかが疑問なのですが・・・
何でランナーに合わせて追うのを緩めたのか謎です。1発で絶対にアウトにするために全力で追うのが基本中の基本でランナーが緩めてくれたのだからそのまま追ってタッチすれば良かっただけのこと。なぜ緩めてわざわざ一生懸命送球するタイミングを伺ったのか?そんな無理に近くで送球したからその後重なってしまった訳で。で、その間にうしろのランナーは2,3塁に進塁ですよ。マジで昔の少年野球でも公開説教不可避ですよ。
何度も繰り返し書きますが、バントの形しかり、アマ時代に怪物だったプロは逆にこういった基本が抜けてしまっているのでしょうか?ただ、実際に試合で致命傷になる可能性があるプレーに繋がるのが事実で、チームで徹底して練習するのが当たり前なのですが不思議です。
あとですね、、、
そもそも最初に梶谷が完全にスリーフィートラインオーバーしてるし!!
いや、印象としてはテンフィートくらい内に入ったし!
何であの時点で審判はアウトをコールしない!?
私がルール分かってないのでしょうか?アピールプレー???
調べろよというツッコミが入りそうなので調べましょう。。。
アピールプレーではないですね。
でも、『タッグ(タッチ)行為がないとアウトにはならない。』
これが難しくしてますね・・・でもこうじゃないとベースを回る時に膨らむのもアウトになってしまいますからね。
ということは、きのうの審判は正しいっちゃ正しい。
石橋はタッグ行為せずにそのまま追いかけてますからね。
あそこでタッグ行為を見せてアウトだとアピールすれば良かったということですね。アピールプレーではないけど、そのパターンでは実質アピールプレー。
うん、これは私も文句言っておいて分かっていなかったのですいませんでした。
ただ、その後追うのを緩めたことはあり得ない、にゃにゃにゃにゃい。
借金19だからいいものの(暴言)、優勝争いで出たら痛い1プレーになってしまいます。そもそも優勝争いするチームなら出ないプレーかぁ(自暴自棄)
あともう1つは、5回表。
高橋宏斗が2アウトから内野ゴロを打って、1塁まで全力疾走。
色んな思いがあっての全力疾走で、賛否はあるでしょう。
でも気になったのはその誰もが目に付いた全力疾走を1番近くで見ていた荒木コーチが、宏斗が1塁を走り抜ける前に見向きもせずにベンチに向かって帰っていったことです。
その一瞬を画面で見ただけで、その後に声を掛けていたかもしれないし、選手とコーチの生の関係性を知らない外野からの戯言かもしれません。
でも、その一瞬を画面で見て、1ファンが長年見てきた荒木コーチのイメージとの違和感を覚えたのは事実です。
これが先述したただの戯言であることを祈ります。
ただ、荒木コーチが現役時代から言っていた「元々できてしまう、得意なことを教えるのは難しい。だから僕は打撃コーチが向いてると思う。」という言葉が今は頻繁に思い出されます。この現状ではそりゃあ荒木コーチは責任を感じているだろうし、悩んでいるでしょうね。
借金20はさすがにさすがに重いですよ。
しかも下馬評ではカープも戦力厳しいって言われてましたからね。
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