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最後の最後に世にも奇妙な謎采配

試合

1番ビシエド。これは謎ではありません。

1番は平田しか考えられない
スミ1勝利。年に何回かはある試合です。ピッチャーが良ければ点が入りません。良いピッチャーでも難しいのが、立ち上がり。その立ち上がりに入れた1点が大きかった。それがスミ1勝利。というわけで、先頭打者の出塁というのがとても重要なのが野球。そこに...

以前から唱える人はいた案です。でも今のビシエドはそういう問題ではないですよね、、、

謎は最後の最後です。

樋口を支配下登録。石垣がウエスタンで2試合連続弾。

最後の生き残りを賭ける気持ちに賭けた。

今年打率.171、代打で8打数0安打の溝脇をあそこで起用した理由を無理矢理考えるにはそれくらいしか浮かんできません。

結果は追い込まれてもいないのに泳いで内野フライ。まさに今年の溝脇でした。

昨年の代打で一振り目から甘い球をしっかり打ち返す溝脇はもういません。

我々には分からない、頑なに決めてある基準が何かあるのでしょう。溝脇がこの状態でも上に居続けていたり、駿太が切り札で使われていたり。駿太は結果を出している方ですが。

逆にいくら好調でも使われない、上げない選手がいます。無理矢理考えた先述の理由は間違っていて、今日の公示が出ても『抹消:溝脇 登録:石垣』という文字は無いでしょう。

村松、福永が絶不調というオマケもついているんですけどね。

怪我が多い石垣、福元あたりは上げにくいのも分かるのですが、あそこで代打溝脇ですからね。

権藤さんが言う通り、周平もあそこで使わないということはもういらないということ。

それ以前に、ファーストに入れてまで残した鵜飼をあの場面でこそ送り出すのが『今後のチームの為』だと思いましたが。

よし!ここで全部取り返せ鵜飼!→嘘だろ・・・

これが、ネクストバッターで悲壮感に包まれる(主観)溝脇を見た私でした。

 

ただ、初回でもう終わったと思った試合をよくあそこまでもっていきました。

小笠原がまさかの初回4失点。

ベイスターズの初球攻撃がバシバシ決まりました。お見事としか言えません。

享栄の東松クンが2回途中7失点、専大松戸の平野クンが4回4失点。

野球は何があるか分かりません。

よくぞ1点返したくらいのデキだった今永を9回に降ろしてくれた。

結果追いつききれなかったものの、試合の流れを大きく変えたこの事実は相手として覚えておきましょう。

 

いやー、それにしても東松7失点は驚きもものき。

欲しいと決めているスカウトにとっては甲子園で活躍されるより良かったのかなと思うしかありませんね。もちろん本人やチームは悔しいでしょうけども。

1発勝負で勝ち続ける難しさを痛感しました。特に激戦区ですからね。名電恐るべし。

その難しい戦いをここまで勝ち上がって、今日は霞ヶ浦高校のプロ注目木村クンが甲子園を賭けた決勝です。職場でお世話になっている人の息子がベンチに入っています。2年前からここを目指しての野球話もしてきたので、ついにここまで感は半端ではありません。ついに明日ですねと昨日も微力ながらエールを伝えました。「長い夏休みを取らせてもらいたい」と言っていました。息子が甲子園なんて夢ですよね。羨ましい。うちの息子は・・・一緒に神宮に行ってくれるようになっただけでも嬉しいです(笑)

春に0-1で負けた宿敵相手に勝て!霞ヶ浦高校!

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