連勝締めとはいきませんでした。
借金14でオールスターブレイクへ。
涌さんが10敗目。冗談半分で通算成績が負け越しになってしまうのではないかなんて言っていたら本当にそんなペースになってしまいました。
シーズン序盤の抑えていた試合で勝てずにズルスルと流れが悪くなり、ここのところは痛いホームランを打たれて試合の流れを自ら悪くするパターン。
試合以外での貢献も大きくて、ローテをここまで守り続けているだけでもありがたいのですが、さすがにここまで負け越しが増えると厳しい状況になってきました。
悪くはないのですが、何かを変える必要はあるかもしれません。この結果になったから後出しするのは卑怯なのですが、開幕2戦目を観戦した時から感じるのはテンポの悪さ。高橋宏はコントロールのバラつきでテンポが悪く感じますが、涌さんは慢性的にテンポがゆっくり。それがらしさであって常に冷静なピッチングを保つための要素なのかもしれませんが、ここまで結果が悪いとなれば変える価値はあると思います。ここまで実績を挙げている投手に言うのは間違っているし、変える可能性は極小だというのを分かった上での戯言ですが。
そして、打線が思い出してしまいました。
11安打1点。11本オール単打。
印象としては、細川とビシエドがストッパー。
細川はここまでようやってくれてるから叩けないし、逆に細川が打てないとこんなにも点が入らなくなるんだという。
ビシエドは相変わらずという感じでチャンスになると結果が出ません。当たりはいいんですけどね。
1,2番が5安打してるのに盗塁が0というのもイカガナモノカ。
バント失敗はいくらでもするのに、盗塁失敗はダメなんですかね?
バントは確実な作戦。盗塁はリスクの大きな作戦。
ってことでしょうか?
「ここは確実に送りバントできました。」
という実況、解説が私は大嫌いです。
バントも盗塁もリスクのある作戦です。
送りバントなんて成功してもアウト増えるし。
結局また話がバントにすり替わったところで終了。
高松⇔川越のトレードは意図がハッキリしていて賛成です。
ドラゴンズが使いこなせなかった高松をライオンズがどう生かすのか注目です。
川越は大宮で1番印象に残っている選手です。登場曲が。
長打力のある左。補強ポイントです。
編成はよく動いてますね。
ドラフトでもお願いしますよ。
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