ついに頼みの投手陣が崩れての逆転負け。
ボーダーの借金5を超えてしまいました。
まだ4月なのが救いなのか、絶望なのか。
まだ「なのか」と言えているのだから救いなのか。
そういえば最近見ないな、おのののか。
4点とったのに中継ぎが崩れてしまいました。
どうしても、亡命や故障の影響を嘆いてしまうし、負け方のバリエーションが増えてきていよいよ最下位らしい雰囲気になってきました。
もう、こうなったら頑張れとしか言いようがない。
プロに対して頑張れは失礼だと思っているのに、この言葉しか出てこない。
頑張ってバントいっぱいして1つでも多く勝って下さい。
6回の逆転劇にガッカリしたのは当然ですが、それよりもその前の5回の攻撃にガッカリしたのはもう言うまでも有馬記念です。
ピンチバンター、ブライト。
また大島にバント。
何この攻撃??
たまたまブライトのバントが微妙で相手がミスしてくれたからノーアウトでチャンスが広がりました。昨日書いた通りでノーアウトでチャンスが作れればさすがに点が入る可能性は高くなるのでこの形が作りたいのです。逆にバントがしっかり決まっていたら作れていないのです。
フィルダースチョイスだけで暴投が無ければ岡林がバントだったのでしょう。
んだらば当たり前ですが岡林のヒットは生まれておらず、1点入ってさらにチャンスという形もできていません。
結果的にですが相手のミスが出て1点入ってなおもノーアウトでチャンス。
ここで1番打つ確率が高い大島にまたバント。
前日の反省も無く。
反省してる風だったのは、そこじゃなかったんですね。
ファンが1番怒っていた所とは反省点が違ったようです。
昨日は成功して、その後に内野ゴロで1点が入ったのでバントが生きた風になってしまいました。
そこは1点入ったじゃなくて、1点しか入らなかったとも言えるのです。
だって、6回のベイスターズはバントしないで一挙に5点ですからね。
1アウトからだったし、チーム状況も打順も投手も違いますが一挙に5点とったという事実が大きい。
鈴木ヒロシを代えるタイミングが遅れたことを反省するだけじゃないと思いますが。
そこは中継ぎ陣が苦しいのだから仕方がなかったし。
まあ、反省とかいうレベルではない野球観の違いなのでもう変わる訳がないと分かっているのですが。
こうやって個人ブログで繰り返し吐き出すしかありません。
残念です。
立浪監督は違うと期待したんですけどね。
就任時にYouTubeで質問コーナーがあって、「初回から送りバントはしますか?」という質問を投げたのですが、採用されませんでした。そもそも立浪監督が返事をするコーナーの記憶が無いのですが・・・
初回からというのを付ければ、だいたいバントに対する考え方が分かると思って投げた質問でした。
1年と1か月でもう考え方はハッキリ理解できましたとさ(泣)
大島バントでもっと気になったのはその前の打席です。
ノーアウト2塁で三振しました。
これ、「やっぱりバントした方が良かったじゃん!」
じゃないですからね。
無理にランナーを進めようとして変な打ち方をして三振したんですから。
普通に打てば3割以上打てるし、セカンドゴロファーストゴロもあるのに、無理に引っ張ったゴロを打とうとしてタイミングも早いしドアスイングで叩きつける形。
これで逆にこすって内野フライ、そして今回のようにタイミングが早いから低目のボール球を振ってしまって三振。当然相手も分かっているからそう攻めます。カモです。
大島はヒットを打つ技術は素晴らしいけど、バントや進塁打は苦手です。
そんなことはファンも知っているし、私ですらもう何十回書いてきたことか。
それでも何年も何年も同じ事の繰り返し。
これも繰り返しますが、普通に打てば3割以上打てるんです。
これが現場だと3割以上しかになってしまうんでしょうね。
「イチローでも6割は凡打なんだから」
これは投手側のメンタルを支える為の格言であって、攻撃側はより確率の高い選択をしていくべきです。
絶対に大島はいつでも普通に打つことが最も確率の高い選択肢です!!!
↑まさにこれを今年からそう取り組んでいるって立浪監督が言ってませんでしたっけ????
疲れ果てた私、記事の幻を読んだのでしょうか?
ランナーがいても自分のバッティングをするだけ。
それで、開幕直後はチャンスで打ちまくっていたような気がするのですが。
もういいや、とにかく頑張って下さい!
絶対また同じ事書くけど。
あ、味谷味谷!
初スタメンの味谷。
スタメンでヒットも出たし、守りもミスはあったけど全体的には堂々とできていました。
特に6回鈴木ヒロシが宮崎を三振にとって、牧をカーブで追い込むまでは頼もしさすら感じました。
その直後のデットボールで流れが一変してしまったのですが。。。
完全に抜け球だったのですが、牧が結構怒っていましたね。
抜け球とはいえ避けられない体の真ん中で頭にも近かったから怒ったのだと思いますが、わざわざ味谷の方を睨んでいたので若いキャッチャーにカマしてきたのかもしれませんね。勝手な想像です。当てたチームのファンが言うのもアレですが、何か違和感がありました。
結果的にそこから逆転されてしまい残念でした。
桑原だってむしろ当たりにきたようなもんで、気にすることは無かった。
もちろんこれはバッテリーの気持ちの持ちようを言っているだけですからね。
味谷くんの初スタメンは悔しい試合になってしまいましたが、気にせずこの調子で堂々と成長していって欲しいですね。
味谷と山浅が正捕手を争う頃には強いドラゴンズになっていますように。
あ、もう今年あきらめてる!!
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