0-5で試合終了。
勝てるチームとの差をまざまざと見せつけられた試合でした。
スワローズは攻撃にも守備にもミスがありません。
早くも絶望しそうになりましたが、
ベンチで動けないアキーノとカリステの姿を見てハッとしました。
「まだまだこれから！明日から打ってよ！」
「ファンはもうこれくらい慣れたもんよ！」
そうですよね、選手が1番悔しいし辛いですよね。
今年、弱いドラゴンズを絶対に終わらせて下さい。
結果的に、その発言を堂々としてくれて、その気持ちが強すぎた柳。
ことごとく慎重にコースを狙った球がボールになって苦しみました。
確かにゾーンも狭かったけれど、狭いというよりはしっかり判定されたし、しっかりと見逃されたという印象。
相手の高橋は大胆にストライクをとるところはとっていました。
ドラゴンズ打線が積極的でかつ調子が悪いからそれができたというのもありますが。
あと、ビシエドが完璧に打ってもフェンスが守ってくれますし。
あれが入らないんだもんなあ・・・（8年連続約40回目）
積極的に行っても打ち損じてしまう、それを見た次の打者が待つ時はど真ん中でストライクをとられる。そして追い込まれてボール球を振らされて三振。
その時に無表情でボールを捕ってボール回しをする中村悠平捕手のマスク越しの表情が印象に残りました。
ああ、完全に手玉にとられているなと。
谷繁さんも前から褒めていますが、連覇しているチームの捕手です。
結果、こうやって抑えているのだからナイスリードとなります。
そして、逆に結果負けていればキノタクの印象は悪くなってしまいます。
昨日は盗塁もガンガン決められてしまいました。
まず初回のカリステの動きがおかしかったプレーが大きかったのですが、あれだけ仕掛けてこられてしまうところが残念です。
肩も良いはずなのに。
東京ドームの遠い席から見ても、YouTubeでボソボソとしゃべりましたが何となく攻守に渡って精彩に欠ける印象でした。
4試合目までは投手陣は抑えていて、当然捕手も責められるような内容ではないのですがどうしても心の中で引っ掛かっている部分です。
だからと言って、加藤匠に任せるわけにもいきませんし、、、
鈴木ヒロシを跨がせるためとはいえ、終盤に加藤匠から始まるオーダーに入れ替えたのは驚きました。大島もデットボールで心配だったとはいえ逆転するにはもう1回打順がくるのに代走を出してしまいました。しかも5点差の2点目のランナーに切り札の高松。
試合が読めてしまう立浪監督だけに諦めたのでしょうか？
キノタクの印象も、采配も、結果チームが勝てば変わる印象です。
とにかく勝ってくれることを願ってまた応援するしかありません。
試合後のアキーノとカリステを見てそう切り替わりました。
今日、高橋宏斗で負けたらと早くも不安になっていますが！！！
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