強力打線と強力中継ぎ陣がもちろん原動力でしょう。
しかし、『ショート大引』の存在感が光った最終戦でした。
随所に良いプレーがありましたが、特に大きかったのが、7回ピンチでの阿部のゲッツー。
送球がベースに入る大引の逆をつきましたが、体をひねって何とか捕って、さらにひねって投げてゲッツーにしました。
大きなプレーでした。
逆をつかれると、見た目以上に捕るのは難しいです。
技術と判断力、そして捕る!という気持ちが必要です。
ショートによってはグラブを出すこともできなかったでしょう。
あえて、ショートによってはという表現にします(^^;;
あれが悪送球になっていたら1点差で1アウト満塁。
シリーズ自体の流れを変える場面になっていたかもしれません。
(今年のスワローズなら可能性は低いですが)
そして、年間通せばますます、
やっぱりショートの守備は大事だよなあああああ
と思った試合でした。
昌さんも解説でしみじみ言ってました。
「こんな雰囲気の中で野球がやれてたのは幸せでした。」
早くこの場に戻ってこい!ドラゴンズ!
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