今一度、古本に期待しよう!
フェニックスリーグで現在ドラゴンズは6勝2敗1分けと好調のようです。
その中でも注目したのは、古本が主に1番センターで使われている点です。
何度も書いている、期待の野手の1人です。
(平田、福田、周平、古本)
昨年のフェニックスでも古本は目立っていました。(4本塁打)
が、春から夏にかけて結果が出ず。
スイングも何か人が変わってしまったような弱いものになっていました。
ネット上では戦力外候補に挙げられる程でした。
ようやく後半に復調し、持ち直しました。
全く映像で見ていなかったので、その過程は分かりませんが、
ドラゴンズTVで9月下旬の2打席だけ見たところ、素晴らしいスイングでした。
あれだけのスイングができてるのになぜ上にあげなかったのか・・・
噂によると、小笠原現2軍監督がファームに落ちてアドバイスしてから復調したとか。。
そして、その現2軍監督が1番センターで古本を使っています。
盗塁も積極的に試みているようです。
どうやら、古本のターゲットを大島へ向けているようです。
昨年の春からの不調は、三振が多い弱点を克服しようと悩んだ結果だと推測されます。
そこから小さくなって崩れたスイングをどう戻したのかは分かりません。
ただ、どんな選手を目指すのか?
その方向性をしっかり示してくれたのは小笠原さんなのでしょう。
1番なら積極的な打撃もでき、良さが生かせます。
あとはセンターの守備ですね。
大島の守備範囲にはさすがに及ばないでしょうが、足と肩はあるので。
来年こそ、春から上で結果を出して欲しいですね。
少なくとも2軍監督は評価してくれている雰囲気なので。
それで大島が刺激されて打ちまくったらそれはそれで良し。
今年の成績で出続けられるのはイカン!
コメント
ドラフト不作の中、来年古本、周平、福田のクリーアップが爆発すれば、昔の恐竜打線以上ですが。
古本、福田はあと0.003ミリ位タメこめば変化球対応が可能という、共通の弱点があります。余裕のない無茶振りがなくなれば大打者ですが。
古本は視力の問題もあるでしょうが、今年はアサッテを向いたような打法で、30センチ位ボールと離れているようでしたが、やや浮上気味程度でしょうか。
福田選手は来年こそ開花でしょう。
周平選手は技術力はあり、あとは気迫でしょうか。
ボサッとしたウェイティング打法ではいけません。
>ナゴヤ球場前さん
あと0.003ミリのタメがあれば。
野球の難しさ、面白さはそこですよね^^;
そこのタメができるか、逆にバッテリーはそこのタイミングを外せるか。
福田はもちろんですが、古本もそこなのですね。
そこを克服しようとしてスイングが小さくなってしまうのが悪循環。
福田もそこに陥りそうでしたが、下ではしっかり振れているようで一安心です。
今年の春が良過ぎただけに、ガッカリしましたが、昨年までのことを考えれば、
今年は着実に階段を上がれた年だったと思います。
来年こそですね。
周平は逆にもっと始動を早くして初球からさあ来いという姿勢でいって欲しいですね。
投手と闘う姿勢。
今までは他の人と闘ってて・・・
先日の中スポの記事はなかなか的を得てる内容もあったと思います。
とにもかくにも挙げた4人と井領には来年絶対に爆発して欲しいです。