朝倉、小笠原の引退試合が行われました。
優勝争いをしているジャイアンツ相手に大丈夫？？
と心配しましたが、上手い具合に真剣勝負の中で行えました。
ジャイアンツにも感謝ですね。
小笠原のセレモニーに至っては、ドラゴンズとジャイアンツの両チームで胴上げ。
素晴らしい光景でしたが、一昔前では考えられない光景です（笑）
某星野監督時代は、ジャイアンツの選手とは会話することも禁止されてたらしいですから。
それはそれで好きだった時代です（笑）
で、本題です。
この2人を見ていた谷繁監督。
朝倉の時は、自らマウンドへ行き交代を告げました。
試合後の胴上げも、インタビューを切り上げて参加。
コメントからも朝倉に対する思いがヒシヒシと伝わってきました。
そして、小笠原の時はもう目がウルウルしていました。
本人がその日に選手引退を表明すると決まっていたのもあったと思いますが、
共に敵として味方として闘ってきた野球人として想いが溢れてきたのでしょう。
その谷繁監督を見て、
ああ、そりゃあ消化試合だなんだなんて関係ないよな。
来年のために若手優先で使うなんてことしないよな。
と思いました。
谷繁さんにとっては、やっぱり選手たちは戦友なんです。
レギュラーを掴んできた選手たちがどれだけのことをしてきたのか知っているんです。
だから、そう簡単に消化試合だからとか言って、その座を若手に譲ってやれないんです。
そこを押しのけてレギュラー掴むくらいのものを見せろよ！
森野はそうやってレギュラーを掴んだんだ！
（代表的な選手として例に出しただけです）
ということなのでしょう。
全く若手にチャンスを与えなかったわけでもありませんし。
特に周平は前半かなりチャンス与えられたと思います。
今年、そんな中掴んだのは若松。
掴みかけたのが遠藤。
それくらいでしょうか。
桂、杉山も頑張ってますが、キッカケは他にいなかったからなので。。
何度も何度も、最下位なのにベテラン使ってて理解できないと書いてきましたが、
あの谷繁さんの表情を見て、理解できました。納得しました。
でも、もっと若手を試して欲しいですが！！
エルちゃん残留決定だそうで。
まあ、残しておくのもいいと思いますが、エルちゃんがショート守ってるようでは、
やっぱり上位は難しいと思います。
遠藤は肩がアレではショートは難しいだろうし、どうするんでしょう？？
もうちょっとしか試合無いですが、三ツ俣、溝脇、藤澤あたり試して欲しいです。
ウエスタンで、まだまだ1軍レベルではないという評価なのでしょうか？
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