残念ながら出直し

2試合連続の完封負け。

残念ながら、きのうの完敗を良い負け方だったと言えなくなりました。

またもや大竹を全く打てませんでした。
大竹は3ヵ月振りの勝利ということで、やはりドラゴンズで生き返った形。

低目のボール球を振らされるパターン。
確かに大竹のコントロールも良かったですが、去年から抑えられる形は一緒。
チームとして崩す方向性が今日も見えませんでした。
引っ張りにかかったら術中というのは明らかなんですが、反対方向を意識していたのは大島くらい。
特にそれができるはずのルナがさっぱり。元気無いですね。

あと、ちょっとコントロールに乱れが出てきた5回。
2点差でツーアウト1塁の場面で藤井が3ボールからの真ん中真っ直ぐを見逃し。
あれはなぜ見逃すのでしょうか?
次の杉山に託す??
杉山に1,2塁で回したとしても、杉山がこんなバッティングカウントになるか分かりません。
実際に今、自分が最も甘い球がくる状況だったのに、なぜ見逃す。。
次がウッズやブランコだったら、是が非でもランナー2人ためて回したいですけど。
で、その次の球も仕留められずファールして結局最後は変化球で打ち取られました。
ツーアウト1塁でしたが、今日最大のチャンスはあそこだったと思います。

オープン戦からこういった絶対に打って欲しい場面で見逃すことに何度も疑問を持ってきました。
大竹を崩す方向性を指示するのもそうですが、こういう場面で思い切って振れるチームにするのがコーチの役割ではないでしょうか?
なんなら、3ボールからホームランのサインを出してもいいくらいです。

3ボールから打ってアウトになったら・・・
そっちを考えてしまうのでしょう。
確かに、逆に初回のジャイアンツの攻撃は積極的に振ってくれたおかげで2点で済みました。
でも、それは積極的なのが悪かったのではなく、ボール球を振ったのが悪いわけで。
しかも、そこはアップアップだった濱田で、なかなか甘い球が来なかった大竹とは違います。

立ち直った濱田ですが、ホームランで追加点を取られてしまいました。
こういう試合はホームランの威力がさらに大きく感じられます。

あと、話がバラバラですが、初回の坂本のタイムリーはゲッツーだと思いました。
外の真っ直ぐ要求であの位置に守ってるのはイカガナモノカ。。
もう何度も書き過ぎてウンザリされてしまうかもしれませんが、やっぱりエルちゃんのポジショニングは疑問。
きのう三遊間を破るタイムリーを打たれているし、坂本の打球はそっちが多いのかもしれませんが、
配球によってポジショニングを変えるのは常識。
それとも配球通りに投げられてない濱田の調子を計算した??
んなこたぁないでしょう。
実際生で見た事が無いから言いきれないと何度も書いてきましたが、ここまで何度も違和感を感じるとなればやはりそうなんだと思います。
エルちゃんがサードの時はこの違和感を感じませんでしたから。

はい、負けた時の方がキーボードを叩く指がよく動きます(苦笑)
あれだけあった勢いも、東京ドームの屋根にはじき返されてしまいました。

何とか3タテは阻止してもらいたいですね。
若松頼みの展開になってしまいました。

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