サムスンとの2戦目は7-0で勝利。
前日に引き続き読谷組も呼ばれて色々な選手が出場。
公式YouTubeで全部見ることができてありがたい!
というわけで、感想をダラダラと書いていきます。
投手陣
先発は高橋宏。
WBCに向けてここで早くも3イニング。
MAX154キロにキレキレのスプリットで3三振を奪う。
行ってらっしゃい!
4回以降は6人の投手が1イニングずつ登板。
その中で注目は左の中継ぎ候補3人が揃って登板したこと。
最初の1試合だけでどうこう言うのはアレですが勝手にどうこう言うのがブログなので言いますと、砂田が頭一つ抜けている印象を受けました。
いつでもストライクが取れるという安心感。試合を壊してはいけない中継ぎとして大切です。
トレードできたという環境で早めに仕上げたこともあるのかもしれませんが、もう当確を出してもいいくらいの内容でした。これを1年間続けるのが中継ぎは大変なのでしょうが。
岡田はサイドに変更して初の対外試合。
いきなり当ててしまいましたが、その後はゲッツーもとって3者凡退。
まずは順調なスタートとなりました。
試合によって内容の高低差が激しいのがこれまでの特徴だったので、投げ方を変えてそれが解消できるかどうか、実戦で結果を出し続けるしかありません。
近藤は何とか無失点でも投球がバラバラでした。
昨年故障に苦しんでの今年初戦なのでまだまだこれからということでしょう。
ここで登板したということは期待されている証拠。
修正して次はピリッとした投球を見せて欲しいですね。
岡野、森もランナーを出してピリッとしませんでした。
結果も内容も求められる立場なので、相手も変わる次がまた重要です。
田島は立場がまた違うのでここで投げたというだけで十分。
頼らなくてもいい状況がチームとしては望ましい。
って何年前からこれ言ってんだという。
そんな立場でもまだ投げ続けているのは素直に凄いこと。
立場が変わった龍空
年下だけど先輩、まだレギュラーじゃないけど追われる立場。
昨年のキャンプとは全く違う、そして難しい立場で頑張っている龍空。
プロに対して頑張っているなんて言葉は失礼なのですが、まさにこの試合もそう見えました。
たまたま場面がそうだったのもあるのですが、まだ2試合目の練習試合にもかかわらず、龍空には3打席ともケースバッティングが求められました。
最初の2打席は共に無理矢理引っ張って叩きつけようとして逆にポップフライ。
これはあるあるで、よく大島もやるやつ。
投球に逆らって変にバットを振り下ろすのでこすってしまいフライになる。
2打席目後のベンチで立浪監督にジェスチャーでそれを言われていました。
3打席目もまたエンドランで今度はセンター前ヒット。
ただ、これもあからさまにゴロを打とうとしているのにライナーで、もし野手の守備範囲にいっていたらゲッツーでした。
だから転がす場面でも普通に打つわけにもいかないし、相手もプロのピッチャーなので外から言うのは簡単でもやるのは難しい。
それでもそれが求められる立場になったということです。
お試しアピールや調整段階という意味合いが強いこの練習試合で、苦しんでいる、頑張っているように見えたのはやっぱり首脳陣からもファンからも期待が大きくなったという証拠。
今後書こうと思っている二遊間争いは、そういう意味ではやっぱり龍空が1歩先を行っているのかなと感じた昨日でした。
まだまだ野手陣はたくさんあるのに時間切れです。
今日はキャンプお休みですよね?
次回へつづく
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