・福元 大商大 （外）
リスト強そうだが開くし弱点見える、肩も弱い C
某ゴメ竜というサイトの昨年ドラフト前コメントです。
ところがどっこい。
ウエスタンで結果を出し、少ないものの1軍も経験。
そして、フェニックスリーグで首位打者となりました。
今、大商大時代の映像を見ても、冒頭の印象は変わりません。
こんなにも良くなるものかと。
悩んだり苦しんだりで悪くなる選手はたくさん見てきましたが。
体の開きが無くなり、外回りだったバットが内から出ています。
広角にヒットが出ているのがその証拠です。
繰り返しますが、こんなにも良くなるんですね。
入団当初の波留コーチのおかげですかね？(￣□￣;)‼
守備はどうなっているか分かりませんが、来年が楽しみな選手です。
鵜飼は本塁打と打点の2冠。
ホームランにこだわると宣言してのこの結果は文句無し。
凡打の内容が悪いとレベルの高い課題が出ていたのがなお期待させます。
過去の歴史からも飛躍が期待できる数字ということで、
楽しみは膨らむばかりです。
石川昂と共に、敵は故障のみ。
ブライトは盗塁王。
打つ方の数字はそこそこでしたが、
盗塁という数字でアピールできたし、
何よりそれだけ試合に出たことが収穫。
大卒ドラ1でそれでは困るとも言えますが、
ブライトは元々素材型。
打つ方はまだまだスイングが鈍く時間が掛かりそうですが、
このフェニックスリーグは収穫があっただけで十分。
と言えるのは、鵜飼と福元の計算が立っているから。
ポイントを一気に3人補強したことが生きています。
それが、昨年は外野手で今年は内野手だということでしょう。
岡林もシーズン完走後にも関わらず課題に取り組んだようですし、
まずは外野手の層が厚くなったと感じるフェニックスリーグとなりました。
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