前回に引き続き、小笠原が文句なしの投球。
ストレート、カーブがキレキレでチェンジアップが決まる。
さらに今日はスライダー？も効果的に使っていました。
そんな小笠原の失投をオスナが逃さず仕留める。
そして、小川が全く隙の無い完璧な投球。
さすがに今日の小川相手では打てなくても文句は言えません。
相手投手が良くてもそれ以上の投球で1－0で勝つ。
現状の強い強いスワローズならそんな展開が見えました。
（シーズン序盤どや顔でジャイアンツが独走すると予想してすいませんでした）
その流れを何とか変えようと、
7回にさらにギアを上げた小笠原。
気合を前面に出して3者三振に仕留め、打線の奮起を促しました。
それが通じたのか、1イニング挟んだ8回に同点に追いつく。
先頭阿部がこの日小川が出した唯一の四球を選びました。
追い込まれても何となく落ち着いた雰囲気があり、
ギリギリのコントロールで誘ってくる球を見切りました。
ゾーンがかなり広かった球審も、ここはしっかりボール判定。
阿部の見切ったぞという雰囲気がそうさせたのでしょう。
そして、次のキノタクが送りバントを決められなかったのが良かった(笑)
バントで1アウトとられていたら点は入って無かったと思います。
ヒットが出たから言える結果論ですが、結果ヒットが出たので。
溝脇も最低限でしたが、最低限ができそうだからこその代打だったので、
あれで良しでしょう。
10回もよく繋ぎました。
終盤から出場して仕事をするパターンが板についてきました。
最後に決めたのは代打三ツ俣。
無双中の田口が自信を持って投げたインコースの真っ直ぐを、
ものの見事に打ち返しました。
場面が場面だったのでもう打ったという結果しか目に入りませんでしたが、
振り返ると信じられないくらい上手く打ちました。
頭が真っ白になったのが良かったのでしょうか？(笑)
ここのところまたスタメンを外れて打撃練習が良くなっていて、
良い場面で使おうと思っていたということで、
勝てば采配もズバリとなります。
あそこで郡司か福田じゃないのが寂しいですが。。。
郡司は月曜日に抹消を覚悟しました。
いくらなんでもこの結果では石岡上げでしょう。
いちおう第3捕手としての役割も担ってるのかな。
小笠原に勝たせたいところをスパッと代えたのも、
ライデル、ジャリエルが投げてる間にサヨナラなら結果正解。
よくぞ勝ってくれました！
今年のドラゴンズはまだ死にましぇーん。
はい、周平さんはまた前のめりコツン打法に戻りました。
野球って本当に難しいですね。
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