10安打7点。
初回に不運な先制点をとられた直後に逆転。
点差を詰められた中盤に追加点。
終盤にダメ押し点。
文句なしの攻撃でした。
相手の緩慢な動きを逃さなかった走塁もありました。
やはりチーム全体でそこはしっかり出来ています。
元々周平は走塁意識は高い選手でした。
打率はどんどん下がっていますが(苦笑)、
生き生きとプレーしているのが救いです。
そんな文句なしの攻撃陣の中からヒーローに選ばれた阿部。
3安打2打点で打撃の内容も素晴らしい。
今年はちょっと落ちてきたかなと思ってもすぐに盛り返します。
右肩が下がって・・・とか書いてた時期はいつのことやら。
岡林も体全体が流れて、長所を生かせなくなっていましたが、
体が残って右にも左にも強く打ち返せる状態に戻りました。
文句なしと言いつつ、文句をつけるとしたら・・・
郡司、しっかり!
フルカウントでランエンドヒットの形になると、
絶対に見逃し三振はいけないという心理になるのですが、
郡司だったら完全なボールは見逃して欲しかった。
しかも2球連続で。
これで.125。
さすがに使いにくい領域に入ってきました。
あと、燃料が減ってきた三ツ俣は速い球がバットに当たりません。
明日1日休んで首脳陣がどう見極めるか。
代打に残したい溝脇ですが。
もう1つ。
高松の3盗失敗。
解説の野口さんも言っていましたが、
あそこで3盗するなら絶対にセーフじゃないと。
2アウトだったので、2塁からワンヒットで返れる高松が3塁に進む意味はそこまで大きくありません。
確かに厳密にはセーフでしたが、タイミングは完全にアウト。
リクエストしてもタイミングが完全アウトで審判も目の前で見ていた場合、
覆ることは経験上ありません。
あれだけ目の前でしっかり見てるわけですから、
『目の前でしっかり見て追いタッチだけどさすがにタイミングがアウトだからアウト!』
と判定したものは覆せません(笑)
結局、映像見て判定を下すのも審判ですからね。
さあ、ビジター6連戦。
どこまで踏ん張れるか。
来週末、きつねダンスを心から楽しく見れることを祈ります!
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