~中スポ記事より~
中日の石川昂弥内野手(20)が17日、
バンテリンドームナゴヤでの全体練習前に約1時間の早出特打を敢行。
全体練習のケース打撃では2本の安打を放ち、早速その成果を発揮した。
中日の石川昂弥内野手(20)が17日、
バンテリンドームナゴヤでの全体練習前に約1時間の早出特打を敢行。
全体練習のケース打撃では2本の安打を放ち、早速その成果を発揮した。
ここまでオープン戦打率2割0分5厘で、期待されている本塁打は1本。
それでも石川昂はすっきりした表情に満ちていた。
「とにかくボールを打ちにいくまでの形を早くする。
開幕も近いので、その形をしっかり固めたい」
それでも石川昂はすっきりした表情に満ちていた。
「とにかくボールを打ちにいくまでの形を早くする。
開幕も近いので、その形をしっかり固めたい」
ケース打撃では無死三塁で清水から高めの直球を中前にはじき返し
適時打とすると、続く無死一塁でも再び清水から三塁強襲の内野安打を放ち2安打。
「ストレートを1球で仕留めて前に飛ばせましたし、今までになかった」
と好感触を口にした。
適時打とすると、続く無死一塁でも再び清水から三塁強襲の内野安打を放ち2安打。
「ストレートを1球で仕留めて前に飛ばせましたし、今までになかった」
と好感触を口にした。
「(早出で)自分を見つめ直す時間をつくってもらっているので、何とかしたいです」
背番号2は前だけを見つめている。
背番号2は前だけを見つめている。
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OP戦、全試合に出場して苦しんだ上での早出特打。
まさに特別待遇ですが、4番を育てようとしているのだから当然です。
打ちにいくまでの形を早くすると言っていますが、
体が前に、ホームベース側に傾くのも差し込まれる原因です。
今までになかったと、さっそく実戦形式で手ごたえを掴んだようです。
その打席の写真が中スポの記事に載っていました。
しっかり上体が残って振り切った形でした。
特打で修正したのか、それとも練習だから気持ちに余裕があったのか。
いずれにしても、最近のOP戦での形が本来の形ではないということが分かって安心しました。
この形を試合でも維持できるようになれば、
次は相手との勝負です。
ボール球を振らないとか、配球を読むとか、あれとかこれとか。
やることがたくさんあります。
だから野球は面白い。
それをケタ外れの能力を持った選手が集まって凌ぎを削る。
だからプロ野球は面白い。
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