4-1でバファローズに勝利し連敗ストップ。
好調の相手打線を1点に抑えた投手陣。
ここ数試合を見ると、やはり投手陣が最少失点に抑えて勝つ。
そんな野球をしていくしかない雰囲気です。
その柱となる柳が6回1失点で心配無し。
解説の田尾さんのおっしゃる通り、最も勝ちを計算できる存在。
週の最後、日曜日の先発を1年間担って欲しいですね。
ルーキー石森が1軍初登板。
さすがに力んだのか球の走りも感じず制球も乱れました。
ただ、無死満塁から落ち着いてゼロに抑えました。
これですぐにどうこうは言えませんが、不安のある中継ぎ陣。
駒が多くて多すぎるということはありません。
昨日は橋本と福がとりあえず上がってきました。
打線は阿部のホームランだけが目立った内容。
周平の4安打は悪く書いた途端に打つ昨年と同じパターン(笑)
もちろん素晴らしい4安打でしたが、期待はもっと上です。
貧打が続く1軍と違って大量得点が続く2軍から、
ブライトと福元を上げて即スタメン。
たまたま近くで試合をしているという状況もありますが、
こういった柔軟でスピード感のある起用に限れば恐らく星野政権以来。
20年以上無かったと思います。
ブライトは、ヒットはありませんでしたが好印象。
しっかり振れていたし、それでいてやはり見逃し方が良い。
盗塁も1回成功、1回失敗でしたがスタートセンス、スピード共に良く見えました。
スライディングも上手そうです。
盗塁に関しては岡林よりブライトですね。
2軍でガンガン経験を積ませる方針が予想されますが、
先述の通り、今政権は選手起用のスピード感がありそうなので、
チャンスはあるかもしれません。
福元は3打席ポップフライ。
田尾さんがストレートにも泳いでいると苦言。
打ちたい気持ちが体を前に流してしまったのかもしれません。
4打席目はしっかり打っていたので今後に期待です。
初めてでいきなり結果を求めるのは酷ですが、
やっぱり1軍は投手のレベルが違うと感じさせられる2人の結果でした。
今日も2軍は2ケタ得点をとったようですが。
もちろん、それでも2軍の大勝続きは明るいニュースです。
最後に、、、
2回の無死1,2塁。
キノタクに送りバントさせましたね。
ちょっとショックでした。
やっぱり立浪監督もそうなのかと。
成功しても結果0点でした。
あそこでキノタクに打たせるより送った方が点が入る確率が高い。
そう考えたってことですからね。
しかも、成功するとも限らないわけで。
実際、あれ3塁に投げてたらゲッツーでしたよ。
無死1,2塁で打たせる最大のリスクはゲッツーがあることですが、
バントでもゲッツーになりますからね。
当たり前ですが。
立浪政権では、シーズン中にこのブログ恒例のバント愚痴が出ないことを願います。
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