大野雄大が意地のピッチング。
オースティン、ソトが入って破壊力のあるベイ打線に対し、
危なげのない内容でした。
それでも勝てないのが、ご存知今のドラゴンズ。
9回の裏は代えて正解でしょう。
勝ちが無いことが確定した中で、今の大野が完投する意味はあまりありません。
それよりも、もし続投してサヨナラ負けなんてしたら目も当てられない。
そんなリスクの方が明らかに大きかった。
Rマルがいるなら任せるべきでした。
そして、しっかり抑えてくれるRマルの存在は大きいですね。
キッチリ抑えてホッとした表情でした。
そのホッとしたＲマルを無視するわけにもいきませんから、
最後にマウンドで野手も笑顔になるのは当然です。
でも、笑ってる場合か！と、どうしても思ってしまいますね（泣）
はい、7回の攻撃です。
ノーアウト1，3塁で相手は中間守備。
ゲッツーでも1点入る場面でした。
何度も書いてきた、いわゆる
『良い当たりが悪い当たり』
になる場面です。
ライナーは絶対に打ってはいけません。
ああいう所でのポテンヒットを絶賛してきました。
今日に限っては相手が前進守備ではなかったので、
ポテンよりも、低目を転がすか、高目を外野フライ。
とにかく繰り返しますが、ライナーはダメです。
あれで、「惜しい当たりだった」なんて言っていたら、
オイオイって感じです。
幸い？
実況掲示板を見ると、ファンの皆さん大半が同意見。
立浪さんもどこかの解説で苦言を呈していたようです。
ただし、DAZNの解説佐伯さんは、
「惜しい当たりで良いバッティングだった」
って言ってました。(笑)
あ、お察しって感じですね。
続く木下も内野フライ。
当然、捕手として大野の為にも絶対に点を取りたかったはずです。
でもその気持ちが結果に繋がらない。
正直、阿部で1点とらなきゃこうなる流れだとは思いましたが。
確か、前の試合は1死満塁でセフティースクイズという、
難しい作戦を成功させた選手が出ていたと思うのですが、
最近記憶力が無くなってきてるので間違いかもしれません。
それにしても、マスターのショートライナーと、
キノタクの三塁線ファールは甘い球だったなあ・・・
三浦監督も言っていたようですが、大貫は決して調子が良くは見えませんでした。
もう完全に負のスパイラルに嵌ってますね。
そうでも無ければこんな歴史的な貧打にはなりません。
前にも書きましたが、そんな状況なら絶対に選手を入れ替えたくなるんですけどね。
皮肉ではなく改めて首脳陣の忍耐力には頭が下がります。
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