またもや逆転勝利。
満塁のチャンスを2度逃し、重い展開。
そこからよく逆転しました。
はじまりは平田の四球でした。
そして、京田のラッキーなヒット。
そのチャンスに木下拓が打ちました。
前の打席も満塁で三振をしていたし、
打率も1割台で明らかに調子は悪いキノタク。
この打席も甘い球をファールにして追い込まれました。
バットが体と連動していないように見え、
スイングが波を打っているようにも見えました。
それでも最後に来たさらに甘い球をようやく。
なおも続くチャンス。
ここでセカンドランナーを代えないのは疑問でした。
いくら守備の要とはいえ、もう1点とらないと勝てません。
キノタクではワンヒットで返れない。
回はもうビジターの8回。
ここで追い越さないといけません。
桂と石橋の2人をベンチに入れてる意味も？？
しかし、結果は大島のタイムリーでキノタクが生還し、
さらに9回にまた打席が回って2点タイムリー。
これも調子が良ければフェンスまでは飛ばしていたような打撃だったし、
ライトが上手ければ捕られていたでしょうが、
結果2点タイムリー2塁打ですから、恐れ入りました。
そして、8回又吉9回祖父江を完璧にリードして勝利。
しかもしかも、
大島のヒーローインタビュー。
「三遊間を抜いても木下じゃ返ってこれないから、
ショートの頭の上をイメージして打ちました。」
なるほど・・・
ランナーがキノタクだったからこそ、ショートの頭を意識して、
ボール球に手を出さず、甘い外高目を当てにいかずにコンパクトに振り抜いた。
ランナーがキノタクだったからこそ大島が打てたのです。
そこまで計算していたとは・・・なんという神采配。。。
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コメント
まさかの苦手京セラで終盤逆転勝ちとは。
エラーするは木浪、近本に打たれるおなじみのパターンでしたが中継ぎがよく我慢しました。
追加点を与えなかったこその逆転勝ち。
週明けにはマルティネスが合流しますからより厚みが出ますね。
柳がピリッとしてくれれば勝ち越し出来るかな。
〉こうちゃんさん
全くその通りです。
４失策で勝てるなんて。
中継ぎの踏ん張りがもたらした逆転でしたね。
でも、先日書いた通り、これが続いては中継ぎがもちません。
柳に完投してもらいましょう(￣∀￣)
いつものオープン戦の不調から、開幕後５割確保。
他球団のもたつきのお蔭もあります。
長丁場もこれから一歩一歩です。
投手力の安定化。
これさえキープできればＡクラス以上は可能です。
意外に、コマ数の多い投手陣になりつつあり楽しみです。
>ナゴヤ球場前さん
オープン戦不調のメンバーのそままでの5割はようやっとるですね。
投手は下にも駒は控えているので期待できそうですね。
あとは打線と噛み合うかどうか。
今日の柳はさすがに可哀そうでした(;´д｀)トホホ