出ました、高校時代の監督の決め台詞。
マツダで1勝1敗1分け。
サッカーならアウェーの勝利。
サッカーじゃないけど。
しかも、再三のピンチをしのいでの引き分け。
向こう10安打、こっち5安打。
ダメージが大きかったのは間違いなくカープ。
ただ、先々を考えると、
今年も大瀬良と九里と野村を打てないのかー
と、ため息が出ますが。。。
そして栗林も追加。
そりゃあ、ドラゴンズには絶対に打たれたくないでしょう。
ダイジェストを見ると、ことごとくインコース勝負で打ち取られていました。
誰かがそこを狙い打ちするか、その前に他の球を打つか。
まあ、言うのは簡単なんですが。
以前、井端さんが言っていたように、
そりゃあ大瀬良、野村は良い投手なんだから打てなくて当たり前。
年に1回勝てば良しくらいの気持ちでいいのかもしれません。
で、大瀬良が先発の試合で1勝したのだから、御の字だよ！
それにしても、リクエスト制度が無ければ負けていた試合です。
そう考えると本当に恐ろしい。
しかし、その場面なんですが、京田の動きが悪かったですよね。
マスターがファーストに投げると決めつけていたような動きでした。
確かに、普通ならばセカンドは間に合わない打球です。
満塁でファーストはベースに付かないので、
ランナーは大きくリードをとっています。
しかし、鈴木誠也がボールを避けてスピードが緩んだのを見て、
距離の近いセカンドをマスターは選択しました。
決めつけずに京田がセカンドに早く入っていて、
ベースよりマスター側に伸びて捕れば余裕でアウトでした。
守備は文句なしに上手くて素晴らしいプレーが多い京田ですが、
どうしてもまだこういった判断や集中力の面でアレっという場面があります。
この試合も他に早々と追うのをやめて根尾の前にポトリというヒットもありました。
1年目よりはかなり減りましたがちょっと気になります。
打撃の荒さもそうですが、不動のショートを任せられる存在だからこそ、
ウダウダ言いたくなってしまいます。
リクエストが無かったら負けてるわけですからね。
ギリギリアウトだったからリクエストで助かったけれど、
そもそも、あと一瞬遅ければセーフです。
何度も言いますが、本当にリクエスト制度があって良かった。
だからこそ、
9回2アウト前時点でリクエストの権利を『無駄に』失うのはやめて頂きたい。
昨年も書きましたが・・・
平田のやつは完全にアウトだべ・・・
1点を争う試合のホームのクロスプレーならダメ元でも理解できますが。
直前でリクエストが無かったら2点失っていたのに、
リクエストの権利を自ら失うのは理解できません。
権利無しで試合の最終盤を迎えるのは恐ろし過ぎます。
あれがセーフに見えたのなら仕方がありませんが。
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