新ロドリゲスが初勝利。
前回と同じく、ジャイアンツ打線を抑え込みました。
1つ1つの投げる球も素晴らしいですが、
その素晴らしい球をピンチでも、
カウントが悪くなっても投げ切る。
そんなメンタルも素晴らしい。
とはいえ、ピンチはあったし、
安心して見ていられたわけではありません。
前回との違いは打線の援護があったこと。
まず、ビシエドが復調気配。
これは打線にとって何より大きなこと。
久々に効果的なホームランを打ってくれました。
8回の追加点も大きかった。
宮國らしい点の取られ方をさせることができました。
満塁で阿部に回った時、代打を出してくれと思ったことは内緒です(笑)
前の打席まで打てそうな内容ではなかったので。
先日も書きましたが、上体がグワングワン動いてしまいます。
そして、最近は特に右肩が下がってしまいバットが出てきません。
なので、速い球に振り遅れ。
前の打席までも同じだったし、この打席もストレートに振り遅れてファールに。
当然、相手もストレートを続けてきました。
まさかそれをフェンスまで打ち返すとは私も驚きました(^-^;
これも先日書きましたが、たまに上体がピタっと止まって、
素晴らしい打球を飛ばすのです。
それが良い場面で出てくれました。
信じて代打を出さなかった首脳陣もアッパレ。
いや、あそこで代打に出せる選手がいませんね(爆)
ただ、その良い阿部が出る頻度がまだまだ低いです。
なかなか.230くらいから上げてこれてないので、
せめて.250は欲しいですね。
その後の郡司の犠牲フライも何気なく打ちましたが、
何気なくそれができることの貴重さを噛みしめるべきです。
特に、8番キャッチャーがです。
点差がある中で祖父江、Rマルが揃って登板し揃って失点。
ずっと無失点でいくのは逆に気持ちが悪いので、良い失点としましょう(笑)
祖父江が降板したことで、ちょっと心配な福にホールドがついて、
結果オーライです。
1つだけ悪い面で気になった場面は、9回表の遠藤。
代走守備固めで入って回ってきた打席。
4点差のノーアウト1塁でサインはバント。
今のドラゴンズの作戦としてはあり得る作戦でしたが、
バントが上手い印象の遠藤らしからぬバントファールで追い込まれ、
昨日の井領同様、引っ張ろうとして外の落ちる球を空振り三振。
ベンチに帰る様子もあからさまにイライラしていたし、
どうも1人だけ試合に入れていない感じでした。
バント策に対する反抗?(笑)
いや、その前の回の守備でもランナーが止まって事なきを得ましたが、
遠藤のバックホームが大きくそれていました。
肩が良い訳ではありませんが、あんな送球は珍しいなと思いました。
ちょっと気になります。心配ですね。
変わらず貴重な選手だと思っているので。
明日は大野雄。
ローテをずらしての日曜日登板。
井端さんが大野を日曜に固定する作戦もアリと開幕前に言っていたのを思い出しました。
あえて相手のエースと当てずに大野で日曜日を勝ちにいく。
日曜日に勝つと月曜日に気分良く休めるのも大きいと。
そうしてもらいましょう。
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